Story 取材記事

新築住宅のオープンハウスは「聞きたいことが聞ける」チャンス

2015年3月。丸三ホクシン建設が設計施工した札幌市東区の新築住宅内覧会が土日で開催されました。
「光が差し込む板張りの家」というタイトル。そして
1 道南杉板張りの四角いおうち。
2 外壁の板張りは ウッドロング・エコ仕上げ。
3 内部着色の落ち着いた仕上がり。日差しも差し込み心地よい空間。
4 キッチン、洗面ほかその他の大工さん造作家具も満載
という情報に惹かれて早速お邪魔してきました。
hokushin201503h 1.jpg新興住宅街で周囲は比較的サイディング貼りの家が多かったこともあり、ナチュラルな風合いの外観がとても素敵でした。
hokushin201503h22.jpg玄関をあけると正面から明るい日差しがさす一方、ウッディな壁がリビングやキッチンをさりげなく隠しています。右側には収納がふんだんにあります。
hokushin201503h3.jpg室内に入ると明るいリビングと家具屋さん製作のキッチン。そして随所にある収納家具などはホクシン建設の大工さん製作です。木質のキッチンとレンガの壁がシックな雰囲気を醸し出しています。調理師免許を持つご主人とご夫婦でキッチンに立てるように、回遊性の高いキッチンはオーナーのこだわり。キッチンと連続でつながるデスクスペースは見学された女性に好評でした。
hokushin201503h4.jpg大きな吹き抜けの開口部からリビングに向けて明るく暖かな日差しが差し込んできて開放感抜群。この日も多くの方が見学に訪れていました。見学される方は造作家具やキッチン、ナチュラルな質感に興味津々です。そしてホクシン建設の首藤社長、兼田さん、奥村さんにさまざまな質問をされていました。例えば
hokushin201503h5.jpg●私自身がこのお宅のオーナーのように明確な住まいづくりのコンセプトを持っていない。私たち家族の希望を全部叶えて、しかもこの家のように素晴らしい住宅に仕上がるのだろうか?
●ハウスメーカーの展示場で、家を建てたあと30年の維持改修コストは700万円位かかると言われた。自然素材をいっぱい使ったこの家はどうか。
●子どもは今一人。子ども部屋はどの位の大きさが妥当か。
●ホクシン建設の家づくりをまだ数棟見たい。いつ次が見られるか。
●土地探しの悩みが深い。どうすれば最善の決断ができるか。
などなど・・・。
hokushin201503h62.jpg首藤社長、兼田さん奥村さんはそれらの質問に静かに、丁寧に答えていきます。営業トークは無く、ほとんど相談されたことに応えているうちに次の予約を入れた見学者がまた訪れる。この日は時間一杯見学者のご相談に応じる3人でした。


2015年03月現在の情報です。詳細は各社公式サイト・電話等でご確認ください。

株式会社丸三ホクシン建設の取材記事