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工事担当職員もОB客の声を取材に?家づくりの実感・責任感を高めるイネスホーム

今日はイネスホームがお客様へ感謝の気持ちを届ける日。

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同社ではお客様の家づくりアルバムを作成し、新居へお届けする取り組みを、これまで9年間行ってきました。やってきたのはM邸の工事を担当した吉田さん。Mさんにアルバムで感謝の気持ちを伝えます。

吉田さん:「なんだか緊張しますね」

ちょっと落ち着かない様子の吉田さんですが、この日の目的はアルバム贈呈だけではないそうで、今後のイネスホームの販売促進に関わる?・・・かもしれない、大事な任務を任されていたのです。

イネスホームのフリーペーパー「イネスプレス」を吉田さんが初取材!

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イネスホームでは会社の旬な情報を、いち早くお客様に届けるために年6回、フリーペーパー「イネスプレス」を発行しています。これまで50回以上にわたり連載された「イチオシines」の最新記事を吉田さんが担当します。

「イチオシines」では、これまでイネスホームで建てたイチオシのお住まいを、イネスホームのスタッフがインタビュアーとなって取材・執筆をしています。

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これから住宅会社探しを始める家族にとって、参考になる目玉コーナーです。吉田さんの取材記事を見たお客さんが、イネスホームに押し寄せるかもしれませんよ!

まずはイネスホームからの感謝の品の贈呈です。Mさんもお待ちかね「施工アルバム」をプレゼントしました。

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本屋さんの写真集コーナーに並んでいてもおかしくないほどの仕上がりです。その完成度の高さに、家族みんなが大興奮!「おぉー」「うわー」「すごーい」と歓喜がわきます。手渡した吉田さんも誇らしげです。

さて、現場が温まったところで、いよいよ吉田さんの初取材が始まります。一番上のしっかり者のお姉ちゃんが、下の妹たちの面倒を見てくれています。取材の協力体制はバッチリですよ、吉田さん。

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吉田さん:「住み心地や暖かさなどいかがですか?」 ご主人:「住み心地はバツグンです!最初は暖房の調整に慣れなくて戸惑いましたが、とにかく部屋の温度にムラがなく、とても暖かく過ごせました。」

吉田さん、順調な滑り出しです。

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吉田さん:「使い勝手はどうでしょうか?」

staff-ishii.megumi.jpgコーディネーターの石井さん

奥さん:「とてもいいですよ。石井さん(コーディネーター)にアドバイスいただいたとおりにしたのが正解でした。洗面台などは本当に使いやすいです。」

イネスホームは女性設計士による女性目線の家づくりが特徴で、自然木を使ったぬくもりある造作家具は、見た目の美しさだけではなく、施工後の使い勝手がとても良いと評判です。

M邸の洗面台もコーディネーター・石井さんのアドバイス。作業台付きの洗面台は「クシやドライヤーなど身支度に必要な物が置けてとても便利」と奥さん。トイレの手洗い場にはモザイクタイル調の壁紙をあしらうなどカントリー調に仕上げることで、M邸のかわいらしさを演出。「石井さんの言っていることに間違いなかったね。」とご主人も口をそろえます。

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吉田さん:「2階の子供部屋で、よく遊んでいますか?」

ご主人:「オープンにしたので大きなジャングルジムとか、ちょっとしたキャッチボールをしたりと、広くとったからこそできる遊びができてよかったです。」

奥さま:「将来子供たちが大きくなった時に間仕切りすることも考えていますが、自由に遊べるこの空間が気に入っています。」

イネスホームのスタッフと一緒に案を出し合って完成させた、大満足の家づくり。住んだ後も「もっとこうしておけばよかった」がひとつもなかったそう。「やりたいことは、やりつくした。」と奥さん。

終始なごやかな雰囲気でインタビューが続きます。Mさんご夫婦の様子から、イネスホームに寄せる信頼感がひしひしと伝わってきました。

フリーペーパー作成はスタッフが直にお客様の声を聴けるチャンス!

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新居に大変満足されているMさんに、ホッとした様子の吉田さん。

お客さんとの打ち合わせで最も近い場所にいるスタッフといえば、営業さんや設計士さんを思い浮かべます。お客さんとの接点が一番少ないはずの工事担当・吉田さんが、なぜM邸を訪問することになったのでしょうか?

170611ines_014l.jpg staff-sato.masakazu.jpgイネスホーム 佐藤さん

そこで営業担当であり、イネスホーム専務の佐藤さんにお話を伺いました。

佐藤専務:「イネスホームは全員でお客様の家づくりをサポートするという考えから、営業、インテリアコーディネーターだけでなく、工事部も含めて取材に行ってもらいます。工事部は、文字通りお客様の家を建てる工事を行う部門ですが、完成してしまうとお客様と接することはなくなってしまいます。

そこで、完成したお客様の家を訪問してもらい、お客様の喜びの様子を自ら取材してもらうことで自分が行っている仕事が役に立っているのを実感してもらい、また次の工事でもいい仕事ができるようになってほしい、と考えているのです。」

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Mさんの感謝の言葉を受け取って「とても嬉しいです・・・。」そう言って "くすぐったそう" な笑顔を見せる、吉田さんの姿を思い出しました。

「家は"人"(スタッフ)が大事です」とご主人

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イネスホームの打ち合わせ室。壁にはたくさんのお客様からの「ありがとう」が飾られています。

ご主人:「家は性能も大切ですが "人" (お任せするスタッフ)がとても大事だと感じました。」

Mさんはイネスホームに出会うまで、住宅会社選びに1年の歳月をかけたそう。10社ほどの住宅を見て回り、数社に見積もりをとるなど、積極的に住宅会社を探した中で「ここにおまかせしたい」と思える会社に巡り合えず、途方に暮れる時期もあったとか。会社探しに疲れを見せ始めていたところ、奥様のお友達の紹介で「イネスホーム」と出会ったそうです。

奥さん:「営業担当してくれた佐藤専務が、本当に親切で丁寧すぎて、とにかく驚きました。自社の売り込みが強いこれまでの営業さんとは違って、まずは家を建てるとはどんなことなのか、そして気になるローンのお話など、私たちがまず知りたいと思うことを、先に丁寧に説明してくれたんです。」

ご主人:「今後、家のことで何か困ったことがあっても大丈夫。すぐに相談できるから安心できると思いました。」

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こちらは今回取材に伺ったM邸のお子さんたちが、引き渡しの時にイネスホームへ贈った4枚の似顔絵。

吉田さんの似顔絵はどれか、すぐにわかりました。特徴をとらえていてとても上手です!

スタッフみんなが満開の笑顔。お子さんたちに映ったスタッフのたちの印象でしょうか。「次はいつ会えるの?」と次に会える日を楽しみしていたとか。子どもたちの似顔絵に添えて、奥さんも感謝のお手紙を贈ったそうです。

記者の目

お客さんから感謝をたくさん受け取れる住宅会社のお仕事、「魅力的だな」と感じました。しかしお客さんの喜びの気持ちが大きいほど、期待を裏切れない責任の重さも日々感じるのでしょうね。お客さんからはちょっと遠いところにいるはずの工事担当者のところまで「ありがとう」が行き届くしくみ、「素敵だな」と思います。

2017年06月現在の情報です。詳細は各社公式サイト・電話等でご確認ください。

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