Story 取材記事

イネスホームのモデルハウスが気に入り、20代で札幌にマイホーム! Iさん


「35年フルに住宅ローンを借りて家を建てるなら、なるべく早く決断した方がいいなと思いました」と話す、オーナーのIさん。「でも、そんなに意気込んでいたわけでもないんです」。

「家を建てられたらいいよね~」と、28歳で住宅見学をはじめたIさんご夫妻は、ネット検索で知ったイネスホームさんで出会った佐藤さんに家づくりの道筋を丁寧に教えてもらったことで、マイホームの実現はトントン拍子に進みました。

施工中に気づいた要望も汲んでくれた


鮮やかな赤と黒のコントラストが印象的な外観


この日は、工事部の吉田正人さんが、イネスホームのお客さま向けペーパー「イチオシines」の取材で札幌市内にあるIさん邸へ向かうところに同行させていただきました。

さっそく、吉田さんが「マイホームのお気に入りは?」とインタビュー。「リビングでは、スピーカーが気に入っています」と、壁を見上げながら話すIさんに、吉田さんは「そうですか!」とうれしそう。実は、工事中にIさんが吉田さんに相談して、取り付け位置を決めたのだとか。


取材中の吉田さん


普通は工事部といえば、オーナーさんとあまり接点がない場合も多いもの。しかし、Iさんと吉田さんはすでに顔なじみなので、インタビューもスムーズです。


目立たないところにロボット掃除機・ルーロの置き場所を


Iさんが話します。「着工のとき、吉田さんから『現場にはどんどん来てくださいね』と言われたんですよ。だから何度も現場へ行って、『こうしてほしい』と伝えたことを、やってもらいました」



階段下にあるロボット掃除機「ルーロ」の収納や、複数の場所にある物干しも、建築中に場所を決めました。シューズクローゼットやウォークインクローゼットなど収納たっぷりのIさん邸ですが、細かいところまでスッキリしているのには、こんな理由があったのです。

flanc+(フランプラス)をベースに、より広く明るい空間


モデルハウス・フランプラスの1階リビング(公開終了)


「家がより広く見える、開放的な空間」を希望したIさんご夫妻。当初見学したモデルハウス「フランプラス」が気に入って、1階プランのベースにもしたそうです。


Iさん邸の1階リビング


南側に面した吹き抜けは、フランプラスよりも大きくして、いっそう明るさと開放感を確保しました。



リビングの隣には、客室として使う洋間があります。普段は引き戸を開け放して、リビングとひと続きのスペースに。モバイル製品の充電などに使えるコーナーを設けたニッチも、Iさんご夫妻のお気に入りです。



キッチン背後のカウンター上にある、六角形の個性的な柄のタイルは奥さまが選んだもの。白いキッチンカウンターに造作したスリムな収納も見た目がすっきりしていて素敵です。

主婦目線の使いやすい家事動線も、Iさんご夫妻がイネスホームに共感した部分でした。テーブル、キッチン、ユーティリティーが一直線の配置なので、動きやすさも実感しています。



造作した洗面台は、家族が増えても余裕で使えるサイズ。洗面台下の引き出しだけでなく、壁にニッチ収納も設けているのでスマートに整理でき、洗面台の上がごちゃごちゃすることもありません。

フリースペースでリラックス、冬の暖かさも満足



2階には、当初3つの個室を設ける予定でしたが、Iさんの希望で、ひとつをフリースペースにしました。階段を上った先には、好きなマンガを並べた大きな造作棚があります。「壁で閉じた部屋ではなく、フリースペースをつくってよかった」とIさん。吹き抜けにも面していて広がりが感じられる、お二人のリラックスコーナーになっています。



玄関も、圧迫感がないようにと広めにリクエスト。写真右手のシンクと水栓は、洗車や外でのバーベキューの時に活躍しています。

Iさん邸は、エコジョーズを使い、床暖房とパネルヒーターを適材適所で組み合わせました。玄関やダイニング・リビングなどは床暖房にしたので、放熱器がなくて見た目がすっきり。床まで届く大きな窓を使ったり、玄関に雪まみれの靴を置いても、しばらくすると雪が融け、靴も乾いてほんのり暖かになります。

暖房は床暖房にすると決めていたIさん。「昨年9月から住みはじめましたが、期待通りに暖かくて快適です。床暖房はやっぱりいいですよ」。イネスホームでサンプルを見ながら決めたフローリングもお気に入りです。

いちばんの決め手は営業部の佐藤さん!


佐藤正和さん


イネスホームを選んだ理由に、ナチュラルで開放感のある家、子育てや家事目線でつくられた間取りと挙げてくれたIさん。そのなかでもいちばんの決め手は、「やはり、佐藤さんですね!」。

イネスホームの家づくりの流れや、必要なローンの仕組みや固定資産税、ライフプランの立て方まで、これから必要なことを具体的に、丁寧に教えてくれたのが、とても大きかったといいます。

「佐藤さんにいろいろ相談もしてから、『この人ならマイホームをお願いしてもいいね』と、二人で意見が一致しました」。

とはいっても、近年難航しているのが土地探し。特に札幌市内の場合、利便性の良い場所は人気が高いだけでなく、価格も高くなりました。
数年たっても希望の土地が見つからない、という話も少なくありません。

イネスホームに土地探しを依頼しながら、「そのうち、良い土地が見つかったらいいね」と、のんびり話していたIさんご夫妻でしたが、もれなく絶好の土地情報が。最寄り駅から徒歩圏内で周辺環境が良く、南向きの広い土地でした。3台分の車を置けるようにしたいIさんにとっても、願ってもいない土地だったといいます。「そこからは、もうトントン拍子に話が進んでいきました」。

多くの人にとって、家は一生に一度という高価な買い物。「打ち合わせは、ほかの人よりもたくさんしてもらったと思います」とIさんは話します。マイホーム建築中も現場に足しげく通っては、追加の希望を伝えていきました。コミュニケーションを密にすることで、納得のできる住まいづくりができあがったようです。


「キッチンも広くて使いやすい」と奥さま


そのうち、と思っていたのが、トントン拍子で実現したマイホーム。「1年近く住んでいる今でも、“自分の家”というのが不思議な気持ちですね」と話すIさん。「イネスのみなさんのおかげで、良い場所に満足の家がつくれたと思っています」
今後は、日当たりのいい南向きのお庭に花壇をつくって、簡単な野菜を植える予定とか。お二人の楽しみは、これからも広がっていくようです。

記者の目

「賃貸マンションの家賃を10年払うと、約1000万円を捨てることになる!」そんな考えから、20代でマイホームの可能性を考えはじめたIさん。「でも、イネスの佐藤さんと出会えていなかったら、家はまだ建てられていないと思います」といいます。

すべておまかせにせず、納得いくまで打ち合わせを重ねた姿勢も見事です。もちろん、親身になって情報提供し、相談に乗ってくれる会社・担当者選びはなによりも重要だと感じました。


2019年07月現在の情報です。詳細は各社公式サイト・電話等でご確認ください。

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