Story 取材記事

無垢材のアートフレーム作り♪イネスホームのクラフト講座&雑貨マーケット

魅力的なインテリアや小物が得意のイネスホームさんが、久々にイベントを開催すると聞いて会場のモデルハウス「facile+(ファシルプラス)」に行ってきました。

facile+(ファシルプラス)の紹介記事はコチラ

140803ines_1board.jpg土日のイベントで、訪れたのは8月3日(日)。前日の土曜は「紙バンドのかご作り」体験があったそうです。この日に行われていたのは「デニーロのDIY講座~廃材を使った雑貨作り」。
140803ines_2class.jpg入ってみると、ちょうど木製のフレームを作っている最中でした。
初心者にも分かりやすく教えてくれるデニーロさん。ドリルを初めて使う人のために、サポートのスタッフも控えています。傍(はた)で見ていても、こんな簡単にできていくんだ?とちょっとビックリ。
リビングではお子さんが、人気アニメなど見られるよう配慮されていました。

それでは、2階の雑貨コーナーに上がってみましょう。
140803ines_3denis_shop.jpgおおっ、これはイネスホームのモデルハウスでも飾られている、デニーロさんの作品販売コーナー。「Denist(デニスト)」ブランドのロゴも入っています(右下)。このロゴデザインもスタッフの手作り。どれだけ凝っているんですか!
右奥に並んでいる2つの大きなフレームが、講座の完成品になるそうです(塗装は別)。このアンティークフレーム、2000円と信じられない値段。フックハンガーは、こんなにおしゃれなのに1500円!前のほうに並んでいる小物たちは、100円からと破格の安さ・・・
このコーナーについて、イベントを主催した設計部の石井めぐみさんにお聞きしました。
「イネスホームのオーナーさまから、『雑貨を探しても、なかなか家の雰囲気に合ったものが無い』というお悩みをわりと頂くんですよ。それなら作ってしまおうという話になり、デニーロ・佐々木を中心に仕事の合間に製作しました」
下の階からは、「素晴らしい!」「カッコいい!」と声が。2つ目の作品が完成したようです。かなり盛り上がっていますね♪この後は、お茶を飲みながら皆さんで談笑していました。
140803ines_4inesDeNiro.jpgデニーロ・佐々木さん(本名ではないそうです)は、イネスホームのアフターメンテナンス社員。元大工さんだったこともあって、もともとモノ作りが大好きなのだとか。並べられた作品も手抜きナッシングの、まさにプロの作品でした。
「この雑貨は、スタッフのおしゃべりがきっかけで誕生したんです」と石井さん。「『現場で出る廃材ってもったいないよね?』なんて話していたときに『それじゃ、うちの廃材を使って何かできないかな』と」
140803ines_5material.jpgこちらがフレームの材料。住宅のフローリングに使う木材をそのまま、組み合わせるための溝を生かして絵や写真を飾れるようにしたそうです。ナイスアイデア!参加者の方も「難しいと思っていたけれど、すごく簡単にできました」「本当に楽しかったです」と話してくれました。
皆さんのフレームを見せてもらうと、さすが無垢材ならではの重厚感。買ったらすごく高そうです。ちなみに2点のフレームはわずか1時間で完成、参加費は500円。いいな・・・
講師のデニーロさんは、いかがでしたか?
「えっ、」と急にシャイになるデニーロさん。工具を持った頼もしさとはまた別の一面が♪
「はい、私も新鮮な気持ちでしたし、皆さんと過ごしていて面白かったです」
仕事の合間に雑貨を作るのは大変では?と尋ねたところ、「好きですから、逆にメリハリがついて楽しいですよ」と、爽やかなスマイルを見せてくれました。
140803ines_6MsISHII.jpg「ほかのコーナーもゆっくりご覧になっていってくださいね」と石井さん。
人気ショップの出店から、フェルト作家さんのブースなど、お客さんも興味しんしん。
  140803ines_8talking.jpg下をのぞいてみると、講座に参加していたご夫婦が佐藤専務とお話をしていました。もともと新築に興味はあったそうですが、こういった機会に家づくりのことを聞けるのもいいですね。
140803ines_9staff.jpg「お気をつけて~」と手を振るスタッフの皆さん。
このフレンドリーさが、まさにイネスホームさんの魅力だなと感じます。
石井さんによれば、またイベントを開いていきたいとのこと。イネスさんらしいセンスの良さを、またおすそ分けしてもらいたいものです。そうそう、デニーロさんの「Denistショップ」にも期待しています!
 

2014年08月現在の情報です。詳細は各社公式サイト・電話等でご確認ください。

イネスホーム株式会社の取材記事