【2018/03/30追記】
このモデルハウスは、公開終了しております
現代の暮らしやすさをキープしながらヴィンテージとボタニカルをプラス
玄関フロアからリビングに入ると、真っ先に目に飛び込んできたのはキッチン前のマガジンラック。 アイアンバーがアクセントになったラックにはお気に入りの本を飾ったり、集めた小物をならべたり。雑貨好きさんが喜びそうな、収納力たっぷりの壁面収納です。 近年では古びた質感を楽しむヴィンテージテイストに、グリーンや植物モチーフのアイテムを取り入れるなどのボタニカルなスタイルが、若い子育て世代からも注目を集めています。古材を生かしたアンティーク調の家具を取り入れて癒される緑を飾るなど、インテリアにこだわる男性たちにも人気の男前スタイルです。 そんな流行の空間スタイルを覗けるのが、この夏公開されたばかりの新モデルハウス「vita+ヴィータプラス」。 ネーミングの由来は、Vintage(年代もの)とBotanical(植物)を組み合わせて名付けられたそう。イタリア語、ラテン語で「人生」や「生活」を表します。キッチンと同じぐらいの幅のジャンボサイズ洗面化粧台が家事をラクに楽しく
vita+の見どころ、まずはこちら。目が覚めるようなコバルトブルーのタイルラインが美しい、清涼感あふれる大きな洗面化粧台です。キッチンの隣にあり、自由に行き来できるので便利。 幅260センチもある洗面カウンターは、一般的なシステムキッチンとほぼ同じ大きさ。身支度で忙しい朝でも、家族全員が横並びできるほどの贅沢すぎるスペースです。 写真奥の窓際に洗濯機スペースがあり、その上に室内物干が見えます。洗面化粧台のカウンターの上は卓上型のアイロン台が置ける広さ。洗濯物を取り出したら余裕でアイロンがけ作業ができます。 このスペースで、洗濯→干す→アイロンがけまでできます。とりこんだ洗濯物もそのままカウンター上で畳めるなど、家事のしやすさに感心するばかり。椅子があれば座って作業もできるので、使う人次第でいろんな可能性を感じられる、万能な洗面カウンターです。 こちらの洗面化粧台は既製品ではなく、イネスホームの造作です。カウンターは耐水性のある木目調の素材。木の雰囲気を生かしながら、お手入れしやすさも考えた設計です。「イネスホームの女性目線の家づくり」は、特に水回りに現れていて、使う人の立場に立った "こだわり" をいくつも見ることができます。住む人のこだわりを反映させる。10家族あれば10通りの完全なる注文住宅
次の見どころは玄関まわり。使い勝手が試される重要なスペースです。最近は自転車を趣味にしている方も多く、土間スペースをあえて広くとることも珍しくないそう。 L字型にすることで来客用とプライベート用に分けて使うこともできそうです。たっぷりのシューズクロークとコート掛けを設置していますが、来客時の視線が気になるなら、カーテンで目隠しして使うことも可能です。 玄関をあがってすぐの場所には手洗いコーナーを設置。お子様の手洗いスペースとしてはもちろんのこと、お客様を招いて手洗いの必要性が出た時など、『洗濯物が干してあるユーティリティーへ通すのはちょっと..』.という時にも活躍しそうです。大きめのタイルと目地を広めに取ることで可愛くなりすぎず、お部屋のヴィンテージなテイストにもよく合います。 2階にある子供部屋は、ホールとつながり、現在は広々したワンルームの状態。将来2部屋に分けて使える可動式収納家具を装備。移動用のキャスターが内蔵されていて、ロックを外せば女性の力でもラクラク移動でき、これだけならリフォームの必要もありません。さらにクローゼットもあるので、間仕切り壁だけ後から工事すれば2部屋に分けられます。 吹き抜けを挟んで遠くの景色までよく見えます。室内にいながら、まるで外にいるような開放感。お子様も思わず駆け出したくなりますね。 1階の床は贅沢に天然の無垢材を使用。リビング階段の下には、二方向から使える収納スペースがあります。殺風景になりがちな階段の壁面で、大ぶりなブラケットライトがひときわ存在感を放っていました。 リビングと玄関をつなぐ青いレトロ調のドアが、vita+(ヴィータプラス)の原点だったとか。 「このドアを使ってみたい!」vita+(ヴィータプラス)を総合プロデュースした石井さんが、この1枚のリビングドアをきっかけに、モデルハウスのヴィンテージな空間を広げていったそうです。お客様の期待に応えたい!マイホームの想いをカタチにするのが仕事です!!(石井めぐみさん)
モデルハウスをご案内いただいたのは、イネスホーム設計部 I・C(インテリアコーディネート)課の 石井めぐみさんです。 家づくりに対する熱い思いを語っていただきました。 石井:「イネスホームの家づくりは、間取りでは暮らしやすさに重点をおいた「家事動線」を大切にしています。リビングに階段があってキッチンからリビングが見わたせ、お子様の様子をうかがいながら奥様が効率よく家事をこなす。その点を重視すると、おのずと間取りは似てはくるのですが、そこへお客さまらしさをいかに反映させていくか。それが私たちI・C課の役割です。注文住宅の設計業務を、イネスホームでは2つに分けています。1つ目はお客様の家族構成やライフスタイルをヒアリングし、そこからプランを完成させる「設計課」。このプランでご契約をいただくと、次の段階としてお客様からの細かな要望をくみ取り随所に反映させ、現場の職人さんや大工さんともやりとりしながら家を完成させていく「I・C課」の出番となります。
設計業務を役割分担することで専門性を高め、お客様の要望をより実現できると考えています。I・C課は単純に色や家具を決めるという部署ではありません。イネスホームのお客様は雑貨が好きだったり、インテリアにこだわりがあったり、造作をご希望される方が多いのが特徴です。その細部のこだわりに応じるために、I・C課が必要とされているのです。」 石井さんは前職でアパレル関係のお仕事に就いていたそうです。そこでは洋服を売る事よりも、ディスプレイなどの売り場づくりが楽しすぎて、インテリアコーディネーターの資格取得に至ったとか。コーディネートの腕を発揮できる職場を求めて住宅業界に転職し、イネスホームに入社してから今年で6年目。 石井:「わたしは机に向かって仕事をしているよりも、お客様とお話ししている時間の方が好きなんです。お客様の夢をお預かりするお仕事なので大変なこともたくさんありますが、お引き渡しの際にお客様に「ありがとう!」って感謝の言葉をいただくと、これまでの苦労が一気に吹き飛んでしまうんですよ!(笑)」 イネスホームの新モデルハウス「vita+(ヴィータプラス)」では、石井さんが手がけたインテリアのセンスはもちろん、女性目線の暮らしやすい家事動線など、住む人の立場に立った生活のアイディアがたくさん盛り込まれています。情報だけでは読み取れない暮らしのヒントを、実物に触れて体感してみてはいかがでしょうか?記者の目
夢のマイホーム完成までは、何度も何度も打ち合わせが必要です。営業はもちろん、設計やコーディネーターの担当者と、お互いの近況を報告しあうほどの仲になることも珍しくありません。信頼のおけるビルダーとの出会いが、満足できる家づくりには必要不可欠となりそうです。今回のモデルハウスも素敵でした。大注目の洗面化粧台は、家事をまかされた主婦の方なら、きっと目がハートになってしまいますよ・・・。【イネスホーム モデルハウス vita+(ヴィータプラス) 】
【このモデルハウスは公開終了しました】 ※現在は、別のモデルハウスが見学できます。詳しくは、 イネスホームの予約専用ページをご覧になり、見学ご予約ください。2017年08月現在の情報です。詳細は各社公式サイト・電話等でご確認ください。