Story 取材記事

「住む気持ち良さ」を考えたアイデアが満載の家

「ちょっとプラスの家づくり」がモットーのイネスホームさん。今回は女性社員が手づくりしたというかわいらしいチラシを手にしながら、札幌市北区屯田の「季実の里ニュータウン」にあるモデルハウス「Calm+(カームプラス)」を訪問しました。すぐ近くにホクレンスーパーがあり、学校や公園も近いなど環境に恵まれています。

Calm+の外観
Calm+の外観
たくさん入るシューズクローク。除雪用具などかさばるものもしまっておけそうだ
たくさん入るシューズクローク。除雪用具などかさばるものもしまっておけそうだ
階段下に引き出し収納があり、見た目のアクセントにもなっている。さらに右側には隠れた収納も
階段下に引き出し収納があり、見た目のアクセントにもなっている。さらに右側には隠れた収納も
写真奥と右側にあるクローゼットを移動すれば、部屋を簡単に区切ることができる
写真奥と右側にあるクローゼットを移動すれば、部屋を簡単に区切ることができる
2階廊下にあるカウンター。机代わりに兄弟で勉強や、親子で絵本の読み聞かせなどもいい
2階廊下にあるカウンター。机代わりに兄弟で勉強や、親子で絵本の読み聞かせなどもいい
キッチンカウンターの下にあるマガジンラック。子どもが届く位置にもなっている
キッチンカウンターの下にあるマガジンラック。子どもが届く位置にもなっている
直営の大工さんがつくったミニテーブル。分解できるのでスッキリと収納もできる
直営の大工さんがつくったミニテーブル。分解できるのでスッキリと収納もできる
古い和裁の裁ち板をTVボードにするなど、コーディネートに斎藤さんのセンスが光る
古い和裁の裁ち板をTVボードにするなど、コーディネートに斎藤さんのセンスが光る

ナチュラルな飽きのこない家

ブラウンの塗り壁が温かみを感じさせる外観。やはり一生住むならこんな家がいいけど、ひび割れとかしないのかしら?

「この壁、とても丈夫なんですよ」と塚本社長から手渡されたのは、素材のパネル見本。曲げても丸めてもしなやかで、まったく割れもありません。

「これは、大理石の粉をアクリル樹脂で固めた自然素材のものです。耐久性もあり、はっ水性もあるので汚れにくいんですよ」。水洗いもできるというから、住み手にとってはなんともうれしい限りです。

家のそばで大工さんがウッドデッキを仕上げているところでした。集合住宅住まいの自分には、なんともうらやましい一軒家の特権。ちなみに、大工さんはイネスホームの社員だそうです。建てる人にとっても安心感がありますね。

玄関に入ると、わきには大きな棚がありました。「シューズクロークです。ブーツや長靴などたくさん入りますよ」。そうそう、北海道では冬用やスキー用の靴で、本当に収納には困るんですよね。これ、いいなあ・・・・・・。

リビングにおじゃますると、床はブラウン色のナラ無垢材。足にくる感触はやはり気持ちいい! ネコのように、どこにでも寝転がってしまいそうです。

1階のソファーに座ると、吹き抜けの窓からは空が見えます。こういった開放感って、毎日暮らしているなかでもうれしいもの。キッチンからも、向かいにある部屋の開口部を通して窓の外が見えるようになっています。

あっと驚く収納アイデアが満載

「家にいることを楽しんでほしいんです」と話すのは、建築士でありインテリアコーディネーターでもある斎藤さん。女性ならではの住み心地を快適にする工夫が、ひとつの家にギッシリと詰まっています。

特に驚くのが収納のアイデア。壁をくりぬいた棚があったり、階段の下に引き出し収納があったり。2階へ上ると、フリースペースの間仕切り壁が観音開きの物入れを兼ねていました。

その隣には、キャスター付きの大きなクローゼットが2台。「壁際に置いても使えますし、間仕切り壁の隣に2つ並べて13.5帖のフリースペースを2つの部屋に分けることができます」。

えっ? クローゼットで区切るというのは初めて見ました。実際にクローゼットを動かしてみると、確かにすっぽりとはまって2つの部屋に。割と簡単にできるので、将来の子ども部屋などのほか、来客時にも便利そうです。

「思いを生かしてくれた」と評判に

収納はたくさんあるし、物を置く場所や机代わりにもなるカウンターはあるしと、新しく家具を買う必要がなさそうなぐらい。

リビングには、大工さんお手製のテーブルもありました。「建築中に出た端材を使って、お客さまに棚などをつくったりすることもあるんですよ」

イネスホームに来るお客さまは「自分の希望は生かしたいけど、予算が限られていて・・・・・・」という方が多く、他社で断られてきたというケースも。

塚本社長に伺うと「たいていの会社は、オプションを積み上げていくと予算オーバーになってしまう"足し算"でしょう。当社の場合は、まず予算をお伺いして、その範囲内でお客さまの希望をなるべく実現させていく"引き算"なんですよ」と答えてくれました。

そこで登場するのが斎藤さん。例えば、お客さまが「カウンター下に扉がついた収納が欲しい」と言えば、既製品のシューズボックスをそのまま利用することもあるとか。

それでいてすっきりと部屋に調和させるセンスの良さは、インテリアコーディネーターでもある腕前が発揮されるところです。この「Calm+」でも、実は既製品を利用したものがあるそうで、聞くたびに「これが?!」と思うものばかりでした。

「建てた方には"自分の思いを生かしてくれた"と、よく言われます」と話してくれた斎藤さん。直接の打ち合わせだけでなく、メールから電話までどんな細かい相談にも応じるというお客さまの立場に寄り添った姿勢が感じられました。

記者の目

家だけでなく「ステキ!」と声を上げてしまうのが、「Calm+」内にあるしゃれたコーディネート。

さりげなく置かれたアンティークから、百円ショップで買った(!)雑貨を利用した飾りつけまで、主婦としてお手本にしたいエッセンスがいっぱい。

「ここで生活してみたい!」そんな気持ちにさせられるモデルハウスでした。

2009年10月現在の情報です。詳細は各社公式サイト・電話等でご確認ください。

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