取材先の南欧風住宅。地震に強いモデルハウスだそうだ
ふつうの人は函館新道を通るが、私はあえて普通の国道5号線を。通称赤松街道と呼ばれるだけあって並木がきれいだ
市街地にも素敵な道路があった。街の歴史をそこはかとなく感じる
先週後半は取材などがあり、函館まで行ってきました。
実は仕事で函館に行くのは初めて。
今まで駅の付近をブラブラっとしかしたことなかったので、今回の仕事で函館の魅力を改めて感じました。
まず驚いたのが「赤松街道」と呼ばれる国道5号線。街道筋に松の木があるなんて、日本的というか東北のような感じ。
まあ、ふつうの人は高速なみの函館新道を通るのですが、たまにはのんびりとこちらの道もいいものです。
それから、住宅街で子ども達が楽しそうに自転車で勢いよく飛び出してきたのにびっくり。札幌じゃ車が怖いのか、あんまりこういう風景は見ないですね。
道路も碁盤の目のような街割りではないので、景色が新鮮です。逆に言うと、札幌のようにどこにいるのかだいたいわかるという感覚はありません。慣れないせいもあるのですが、常に地図を見ないと自分がどこにいるのかわからなくなりそう。
かなりの住宅に門扉や塀があるのも本州的です。
そして、どこの道路もかなり混んでいて、これもびっくりしました。
道路が狭めなのも影響しているかもしれません。
違った街に行くことで、札幌の良いところや気になる部分が見えてくる気がします。
出張は、いろんなことを考えさせてくれる、小旅行でもあります。
2011年08月現在の情報です。詳細は各社公式サイト・電話等でご確認ください。