「節電」「見える化」がブームになっております。
小生、ブームに縁遠い生活を送っておりますが、ときどき乗ります。3月末に購入したのが9,800円の電力測定器。
分電盤にセンサーを取り付けるだけで、リアルタイムの電力消費、アンペア、料金、CO2排出量がわかるという、これ以上いらない「見える化」商品です。
まず、分電盤ってどれだ? という話から始まります。そして、電気いじるなんて感電したら怖そう、とかちょっと不安もよぎりますね。取り付けについては、注意も必要ですが、わが家は意外にもあっさり取り付けできました。かかった時間は実質5分だと思います。
テレビからは「ヤ*ダとエスバ*エルがつくったスマートハウスだから」とか、「HEMSで快適な住まいづくり」とかCMが流れています。
HEMS(ヘムス)とは、暖房・給湯・調理など『家で使うエネルギーの使用量を表示する』こと。「エネルギーの見える化」です。
スマートハウス意味はもっとわかりにくいのですが、平たく言って「省エネ住宅」くらいの意味合いです。
ボクは、ヘムスは何かすごいモノでも何でもなく、2年以内に標準装備される機器であると予測を立てました。それが昨年9月。
今回見つけたのは昨年10月に発売された「はやわかり」という商品で、イギリスで開発・製造されたモノです。
設置する前は、照明にどれだけ、冷蔵庫にどれだけとわかった方がいいと思ったのですが、そんなたくさんの情報があっても人間の目はすべてを追って、理解することはできません。いま、家ではどれだけ電気が使われているかがわかれば、それで十分であると、「はやわかり」を設置して感じています。完璧に見える化できます。
家族もけっこう関心を持ってみています。見ることが節電につながる、というのがイギリスでの研究・調査結果なのです。
1万円以下の価格です。興味のある方は買って、検証してみてください。ただし購入前にあなたの家の分電盤が取り付け可能かどうか、確認してください。
http://www.lean-energy.net/
フェイスブックに取り付け写真などを掲載してあります。
白井康永フェイスブック
2012年04月現在の情報です。詳細は各社公式サイト・電話等でご確認ください。