Column いえズーム コラム

【東川町】の新築戸建て住宅7選


北海道のほぼ中央に位置、北海道の最高峰「旭岳」のふもとにある「東川町」。

自然環境、景観、食などの豊かさ
美味しい地下水があるので上水道がない
旭川空港は東京へ毎日片道7便ほど飛ぶ利便性
北海道第2の都市「旭川市」に隣接する
道内では珍しい人口増加地域。カフェなど飲食店も増加
「写真甲子園」「景観条例」「移住促進」など自治体の先進性

などが魅力となって、旭川圏はもちろん、札幌や、東京、大阪などからも移住する人が多いのが東川町の特徴です。iezoomも、これまで何組もの方々の家づくりを取材させていただきました。ほどよく田舎で、活気もある、子育て環境にも恵まれている東川町での家づくりをご紹介します。

オーベルジュ「東川PERICAN(ペリカン)」完成までの旅路/佐野健さん



東京の広尾で、人気のビストロ「PERICAN(ペリカン)」を営んでいた佐野健さん。北海道東川町に家族と一緒に移住し、2024年4月、東川町西8号北26に宿泊できるオーベルジュ「東川PERICAN(ペリカン)」を開店しました。

田園地帯(取材日は雪景色)を車で走っていると2つの塔のような形をしている板張りの建物が見えてきました。オーベルジュの右側に小さな建物があります。ワインセラー兼ワインショップです。佐野さんご夫婦が寄り添って立つ姿をイメージした並びです。

ワイン好きの佐野健さんは、東京在住の頃から、毎年、夏休みをとって北海道へバイク旅行をしながら、ぶどう農家の収穫作業を手伝っていました。その際に、農家さんが家族や近所の方と一緒に収穫する様子を見て「家族がいる環境と職場が近いって、どれほど楽しいことなんだろう」と思った佐野さん。

家族と職場は近い方がいい。しかし、東京ではそれが難しい状況にありました。すぐに奥さまとお母さまと娘さんに思いを伝えたところ、3人は快諾。奥さまは「いずれは行くだろうなと思ってましたよ」と笑顔で振り返ります。


オーベルジュ「東川PERICAN(ペリカン)」完成までの旅路/佐野健さん

取材記事 オーベルジュ「東川PERICAN(ペリカン)」完成までの旅路/佐野健さん

東京の広尾で、人気のビストロ「PERICAN(ペリカン)」を営んでいた佐野健さん。北海道東川町に家族と一緒に移住し、2024...

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東川で大工さんが自宅兼エステサロン「Amber Spa」を建設/アーケン株式会社



K夫妻がエステサロン兼自宅を建てたのは東川町のキトウシ。町内でも高台に位置し、シラカバやミズナラが豊かに自生する森がある自然豊かな土地です。

大工として活躍するご主人が旭川の住宅会社アーケン株式会社・太田貴洋さんに設計を依頼し、ご自分で建築された店舗兼住宅です。

奥さま 自然の豊かなところがいいなと思い、東神楽町なども探しましたが土地探しに難航しているときに、アーケンの太田さんに「ここを売る人がいるから」って、東川の土地を紹介していただきました。家が木に囲まれた感じになるのがいいかなと思いました。

旭川のお店の頃からのお客様は、少し通うのが遠くなりましたが、静かで自然豊かな環境でエステを受けると、リラクゼーションにもなると喜んでいただいています。


大工さんが自宅兼エステサロン「Amber Spa」を建設/東川町・Kさん

取材記事 大工さんが自宅兼エステサロン「Amber Spa」を建設/東川町・Kさん

今回は、朝の情報番組「ZIP!」でも紹介された東川のエステサロンAmber Spa(アンバースパ)をiezoomでも取材させていただ...

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東京から東川へ移住 夫婦でコンパクトに暮らす自然素材の家/雅建築企画



北海道のほぼ中央に位置する大雪山連峰「十勝岳連峰」の麓には、美しい天然水と写真で知られる東川町があります。メインストリートを真っすぐ進むと、真っ白な雪景色の中に板張りの住宅が浮かんでいます。東京で活躍するフォトグラファーの萬田康文さん夫婦の邸宅です。釣り仲間でもある建築家のmonokraft・清水徹さんの住む東川町に新居を建て、移住を実現しました。施工は、自然素材を使った家づくりを得意とする旭川の雅建築企画さんです。

萬田さん
「3年前に清水さんが先に移住していたことが一番の決定打です。忠別川で一緒に釣りに行き、大変よく釣れるので驚きました。そして清水さんが家を建てるとなったら力を貸してくれることもわかっていました」

奥さまはグラフィックデザイナー。「東川でも仕事は可能です。清水さんの事務所から見る雪景色がすばらしくて、東川はいいなと思いました」

monokraft・清水さんと雅建築企画の野上さん、enao遠藤さんとは、移住前からの釣り仲間です。工務店と建築家、家具職人が揃っていたため、これまで築いてきた信頼のもと安心して家づくりを進められたのです。

萬田さん
「清水さんや野上さんが近所に住んでいるので、家のことで困ったときすぐ駆けつけてくれます。釣りや雪かきなど、東川の自然を楽しみたいと思っています。


東京から東川へ移住 夫婦でコンパクトに暮らす自然素材の家

取材記事 東京から東川へ移住 夫婦でコンパクトに暮らす自然素材の家

北海道のほぼ中央に位置する大雪山連峰「十勝岳連峰」の麓には、美しい天然水と写真で知られる東川町があります。メイン...

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東川町移住で叶えた心地よい暮らしと仕事 /雅建築企画



大雪山・旭岳の麓に位置し、豊かな自然と田園に囲まれた東川町東10号に、三角屋根に板張りの建物が並んでいるエリアがあります。

デザインを仕事にしているmonokraft(モノクラフト)・清水徹さんのアトリエ兼ショールームを拝見します。外壁は道産トドマツの下見板、屋根の破風板にはレッドシダーを使っています。完成したのは2021年ですが、風景に溶け込み、まるでずっとココに建っていたような佇まいです。

清水さん 自宅もそうですが、北海道の家を思い浮かべた時、風景に似合うのはやはり三角屋根の家でした。3.5×5間(けん。1間=約180cm)で出来る形を基本にしています。

この建物は、私のアトリエとして使いながら、住宅設計者のモデルハウスとして、遠藤さんの家具ショールームとしての機能を持たせているので、1階は入ってすぐに視線が抜ける窓を配置して開放的に、家具が映えるようシンプルに仕上げています。


東川町移住で叶えた心地よい暮らしと仕事 monokraft清水さん/雅建築企画

取材記事 東川町移住で叶えた心地よい暮らしと仕事 monokraft清水さん/雅建築企画

大雪山・旭岳の麓に位置し、豊かな自然と田園に囲まれた東川町東10号に、三角屋根に板張りの建物が並んでいるエリアがあ...

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ZEHの家でエコ生活 東川町/藤井光雄工務店



テラコッタタイルの玄関土間の上には、25℃前後が生育適温ともいわれるメダカが鉢の中で元気に泳いでいました。

厳冬期に玄関でも安心してメダカを飼えるのは、断熱仕様の玄関ドアに加え、外壁は高性能グラスウール16kg105mm(充填)+200mm(付加)=合計305mmミリもの超高断熱仕様で、玄関をはじめバスルーム、2階など、全ての部屋が暖かい住宅だからです。

-20℃を切ることもある寒さ厳しい旭川圏では、住宅の暖房費も他の地域より多くかかります。

しかしK邸は、外壁に300ミリ断熱を施工し、Low-eトリプルガラスの窓、高気密施工も行っているので暖房費は一般的な住宅よりぐっと安くなります。


ZEHの家でエコ生活/東川町・K邸/藤井光雄工務店

取材記事 ZEHの家でエコ生活/東川町・K邸/藤井光雄工務店

旭川圏で自然素材を生かし、省エネ(高断熱高気密)と、創エネ(太陽光発電)の家づくりに取り組む藤井光雄工務店。いえ...

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北海道・東川移住 敷地は400坪!趣味満喫の注文住宅/小岩組



兵庫県出身の花岡さんご夫妻は、北海道旅行中に東川町の魅力を知り、約400坪の土地を買い、最高の田園風景が目の前に広がる場所に、ゆとりあるキッチン、趣味に没頭できる部屋、断熱気密性能の良い家を建てて、大満足の北海道生活を満喫されています。


【北海道・東川移住】敷地は400坪!趣味満喫の注文住宅|花岡邸

取材記事 【北海道・東川移住】敷地は400坪!趣味満喫の注文住宅|花岡邸

兵庫県出身の花岡さんご夫妻は、北海道旅行中に東川町の魅力を知り、約400坪の土地を買い、最高の田園風景が目の前に広が...

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設計・大工・職人が心を込めた注文住宅 東川町・ノエル デリカテッセン/アーケン



旭川の隣。東川町の農業地帯に、鉛筆のような?それともムーミンハウスのようにも見える塔の姿が印象的な注文住宅が2018年2月に完成しました。

Yさん 私は東川町生まれですが、東京の会社でサラリーマンをしていました。東京で10年前に結婚し、ずっと東京で暮らすつもりだったのですが、5年前に東川に戻って父の農業を継いだのです。妻は急に東川に戻って農業をやると言い出した私についてきてくれました。今度は私も妻が楽しく暮らせるように、将来的に、料理をきっかけに東川の人つながれるような場を作りたいと思いました。

アーケンさんは、食に関わる部分などライフスタイルに関わる部分の理解が深いことや、藤原社長ご自身が東川在住なので、何かあったとき、すぐ対応していただけるかなとも思ってアーケンさんを選びました。


設計・大工・職人が心を込めた注文住宅/東川町・ノエル デリカテッセン/アーケン株式会社

取材記事 設計・大工・職人が心を込めた注文住宅/東川町・ノエル デリカテッセン/アーケン株式会社

旭川の隣。東川町の農業地帯に、鉛筆のような?それともムーミンハウスのようにも見える塔の姿が印象的な注文住宅が2018...

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北海道好きの夫婦が念願の移住 山を眺めて暮らす理想の家 東川町/藤井光雄工務店



ウッドデッキを前に語らうのはTさん夫婦。東川町に2022年3月、念願だった終の棲家を建てました。ウッドデッキからはまっすぐに十勝岳が望めます。設計・施工をしたのは藤井光雄工務店です。

「木がふんだんに使われていて、冬でも暖かく、藤井さんの熱意、価格の面なども大変魅力的でした。友人宅の基礎、大工工事なども全部リアルタイムで見学できました。工事中の現場内でも化学物質のにおいなどがしなくて、そういう面でも安心でした」とご主人は振り返ります。


北海道好きの夫婦が念願の移住 山を眺めて暮らす理想の家/東川町・T邸

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ウッドデッキを前に語らうのはTさん夫婦。東川町に2022年3月、念願だった終の棲家を建てました。ウッドデッキからはまっ...

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東川町で愛されるパン店「18ベーカリー」と店舗兼住宅/セルコホーム旭川・小森工務店



道の駅ひがしかわ・道草館や東川町役場から徒歩10分、まちの中心部にある18(いちば)ベーカリー。2020年11月のオープン以来、地元の人たちと観光客が訪れる人気のパン屋さんです。

オーナーは元看護師の市場梨沙さん。セルコホーム旭川・小森工務店で店舗兼住宅を建築し夢の実現にこぎ着けました。
2019年の春、祖母から受け継いだ土地に、お母さまと2人のお子さんとの5人家族で暮らす店舗兼住宅を建てようと考えた市場さんご夫妻。店舗の奥と2階に居住スペースがあります。


東川町で愛されるパン店「18ベーカリー」と店舗兼住宅/セルコホーム旭川

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道の駅ひがしかわ・道草館や東川町役場から徒歩10分、まちの中心部にある18(いちば)ベーカリー。2020年11月のオープ...

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北海道・東川移住 小岩さんは家づくり&移住の良き相談相手・鶴岡邸/小岩組



平成15年に神奈川県鎌倉市から北海道東川町に移住し、東川町の優良田園住宅で約300坪もの広大な土地を購入した鶴岡さんご夫妻。小岩組でマイホームを建て、夫婦で家庭菜園やスキー、登山、さらにご主人は無線やブログ、奥様は絵手紙なども含め大いに東川ライフを10年以上満喫されています。平成27年には奥様の妹さんも東川に移住、同じく小岩組でマイホームを実現されました。

奥様は「小岩組さんは、私たちの暮らしを見越して家のプランを真剣に考え、万全の提案をしてくれました。加えて小岩組さんの魅力は、家を建てることだけのサポートではないんです。庭の枝木を処分したいときは軽トラックを貸してくれたり、日曜大工に使いたい端材をいただいたり、東川での生活に関する相談にいつも乗ってくれます。東川町で暮らし始めてもう14年になりますが、いつでも何かあれば小岩組さんに相談していますし、小岩組さんがサポートしてくれるという気持ちがあるので安心して暮らせるんです」と話してくれました。


【北海道・東川移住】小岩さんは家づくり&移住の良き相談相手・鶴岡邸

取材記事 【北海道・東川移住】小岩さんは家づくり&移住の良き相談相手・鶴岡邸

平成15年に神奈川県鎌倉市から北海道東川町に移住し、東川町の優良田園住宅で約300坪もの広大な土地を購入した鶴岡さんご...

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自然に寄り添うZEHの家 東川町/藤井光雄工務店



大雪山を望み、豊かな田園地帯が広がる東川町。Mさんのお宅は空の広さを感じる静かな分譲地にあります。

ご主人 ワークライフバランスは移住前と様変わりし、自然に囲まれ充実した毎日を送っています。もちろん冬の屋外はしびれるほどの寒さですが、室内はペレットストーブ1台でとても快適。ぼくたち本州生まれの人間には、厳冬の北国でこれほどの暖かさを得られるなんて、想像がつかなかったほどです。大変満足しています。

また、今年は暑い夏でしたが、ちょうど良い室温で過ごせています。高い断熱・気密と吹抜を活かした設計の工夫で、1年を通じて快適な住まいになっています。


自然に寄り添うZEHの家/東川町・藤井光雄工務店

取材記事 自然に寄り添うZEHの家/東川町・藤井光雄工務店

自然素材をふんだんに使った高性能ZEH住宅 大雪山を望み、豊かな田園地帯が広がる東川町。Mさんのお宅は空の広さを感じる...

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東川町の魅力に惚れ込んで横浜と2地域居住!暖かい家から眺める雪明かりに感激/小岩組



2015年に東川町に家を建て、職場や自宅のある神奈川県から東川町に夫婦で通う二地域居住を実践する山﨑夫妻。東川町での暮らしがどんどん楽しくなって、今では神奈川から東川町の自宅に着いた時に「ただいま」と思わず言ってしまうほど東川町、そして東川の我が家にすっかり馴染んでいます。

山﨑邸は土地の大きさが約70坪です。首都圏なら建売住宅の敷地面積は30坪台が平均だったりしますので倍以上の広さですが、実は東川町民の「常識」からすると70坪は狭いそう。施工会社である小岩組の小岩社長も「こんなに狭い土地で良いの?」と当初は驚いたそうです。

しかし神奈川で暮らす山﨑夫妻にしてみると、これでも十分広い。町内でも買い物や近所付き合いがしやすい市街地で、土地代も国産車が1台買える程度の値段だったこの土地をあえて選び、家づくりを開始しました。札幌から遊びに来た友人もこのお家で過ごして「十分広い」と感想を残しています。山﨑夫妻もこの広さで十分快適に暮らしています。まずは、移住者にとって十分過ぎるほどに広い土地が驚くほど安く手に入る。それが東川町の魅力の一つのようです。


東川町の魅力に惚れ込んで横浜と2地域居住!暖かい家から眺める雪明かりに感激 小岩組

取材記事 東川町の魅力に惚れ込んで横浜と2地域居住!暖かい家から眺める雪明かりに感激 小岩組

2015年に東川町に家を建て、職場や自宅のある神奈川県から東川町に夫婦で通う二地域居住を実践する山﨑夫妻。東川町での...

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