私、五歳児と一緒にこんな家づくりを開始しました。
ばあちゃんが一足早いクリスマスプレゼントで買ってくれた無印良品のヘクセンハウス。
グリム童話「ヘンゼルとグレーテル」に登場する「魔女の家」をモデルにした「お菓子のおうち」が原点とされ、欧米では、クリスマスの風物詩となっています。ご家族でデコレーションするんだそうです。
中身はこんな感じ。金平糖と、マーブルチョコとハサミとかボウルとかは含まれません。
で作って見たのはいいんですが、
これが予想以上にしんどい!
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ここに素敵な写真とともに、
「意外に大変だった!」
「途中で挫けそうになった!」
というコメントがあるとおり、私どもも大変苦戦しました。
何が大変かって、薄い、重いビスケットを、砂糖系ののりで四隅を固めるだけで家がしっかり自立するわけないじゃんか!という話なんです。
壁同士を接着して5分
手が疲れます。
手を離します。
上に屋根を乗っけます。
壁が崩れます。
・・・・・・・・・。
そんなこんなを繰り返し、何とか固まったらもう、これでいいか・・・。の気分です。
他の皆さんが作ったような素敵な作品にするガッツはちょっとありませんでした。
分厚いクッキーにするとか、逆にカステラみたいなもので家の中身を作ってそこに壁を綺麗にトッピングするとか、そういう方が子どももやれそうな気がしました。
せめて、基礎というか底面を用意して壁を立たせる凹みを作っておくとかなんとかしておいていただけると良かった。いや、こういうものは出来合いのキットを買うと言うより全部手作りが正しいのかもしれませんね。
住宅の基本性能の大切さを学ぶ良い機会でしたwww
2015年12月現在の情報です。詳細は各社公式サイト・電話等でご確認ください。