Story 取材記事

名付けて「キクザワ・フェス」!感謝イベントで恵庭に800人が集結

2012年7月8日(日)、恒例の「キクザワお客さま謝恩親睦パーティー(OB会)」が開催されました。参加者は約700名、迎えるキクザワ社員、協力会社の恵風会は100名以上。サザンの曲が流れる会場は野外フェスのようなワクワク感に包まれていました。

約700名のお客さんが参加した会場内。どのファミリーも思い思いにくつろいでいた
約700名のお客さんが参加した会場内。どのファミリーも思い思いにくつろいでいた
開会式の後に始まったお菓子まきでは「ほら、そこそこ!」とファミリーで大興奮
開会式の後に始まったお菓子まきでは「ほら、そこそこ!」とファミリーで大興奮
毎年のイベントで協力業者さんの手付きも慣れたもの。焼き鳥は炭火でこんがりと美味
毎年のイベントで協力業者さんの手付きも慣れたもの。焼き鳥は炭火でこんがりと美味
「お客さんの笑顔がすべて」と語る菊澤社長。みずからも陽気なスマイルを絶やさない
「お客さんの笑顔がすべて」と語る菊澤社長。みずからも陽気なスマイルを絶やさない
大きなプールには泳ぐニジマスが!こわごわと入ったお子さんもつかみ撮りには夢中
大きなプールには泳ぐニジマスが!こわごわと入ったお子さんもつかみ撮りには夢中
液晶テレビを獲得した女性。それぞれのイベントにお楽しみのビッグな賞品があった
液晶テレビを獲得した女性。それぞれのイベントにお楽しみのビッグな賞品があった
「毎年来ています」と三澤さんファミリー。約5年前に建てた二世帯住宅も快適だそう
「毎年来ています」と三澤さんファミリー。約5年前に建てた二世帯住宅も快適だそう
「家を建てた同士でこうして仲間になれるのが楽しいですよ」はい、それではパチリ!
「家を建てた同士でこうして仲間になれるのが楽しいですよ」はい、それではパチリ!
開会式に並ぶキクザワの社員。着ぐるみのスタッフもいてお祭り気分を盛り上げる
開会式に並ぶキクザワの社員。着ぐるみのスタッフもいてお祭り気分を盛り上げる

広大な会場で次々とゲームやイベントが!

キクザワのお客さまに感謝して行われるというこのイベント、今年で17回目になるのだとか。会場に着いたとたん「こ、これは・・・」。

広大な敷地に何百というイスとテーブル、そしてズラリと並んだ屋台からは焼き鳥やたこ焼き、ジンギスカンなどの食欲をそそる匂いが鼻をくすぐります。もちろんかき氷やジュース、黄金色に輝くビールもあり。お父さんたちはさっそくビールを片手にご機嫌、子どもたちはフランクフルトや焼き鳥をドカ盛りでオーダー。

キクザワ社員が舞台に並び、菊澤社長による乾杯の音頭を皮切りに、お菓子や餅まき大会、職人の技ショー、カップラーメン積みゲームなど次々とイベントが催されていきました。

もてなす側もお客さんとのふれ合いが楽しみ

お客さんたちが楽しんでいる中、会場でてきぱきと動いていたのはキクザワの社員さんと協力会社である恵風会(けいふうかい)の皆さんです。

わりと過ごしやすい陽気でしたが、炭火を使った焼き物の屋台裏はまるでサウナのよう。「暑くないですか?」思わず尋ねると、すかさず「ハートが熱いです!」「僕たち、愛情で焼いてますから!」。タオルを巻いた皆さん、底抜けに明るい。

「自分は家の基礎部分を造っているから、普段はお客さんとあまり会わないんです」と話してくれたのは「きそ屋」の名札を付けた川崎さん。「だから、こうして焼いたものをお客さんに喜んでもらえるのが、やっぱり好きなんですよね」。キクザワ社員さんや恵風会の方々も、この日のお客さんとのふれ合いを楽しみにがんばっているようです。

朗らかに歓談していた菊澤社長にもお話を伺ってみました。
開口一番、「僕は"下請け"って言葉が大嫌いなんですよ」と一転して真面目な表情に。

「協力会社の人たちがいてこそ、良い家ができるんです。だから決して会社や名前を呼び捨てにはしません。今日のOB会もそうだけど、キクザワの意向を汲んで動いてくれるうちの社員と協力会社さんは本当に宝物です」。

パーティーを続けてきた理由も「お客さんの笑顔がすべてだし、喜んでくれるのが何よりうれしい。家は一生涯のお付き合いですからね」。そう言って、また顔をほころばせました。

そんな菊澤社長は、ずっとお客さんのテーブルを回ってはお子さんに話しかけたり、友達同士のように肩をたたき合ったりしています。お客さんたちも楽しそうに笑っているのを見ると、この会場全体がファミリーという気さえしてきました。

大きなブルーシートの下から魚がピョン!

ところで、舞台の前にかけられた大きなブルーシートは何だろう・・・と思っていたら、すき間から魚がピョン!シートを外せば巨大なお魚プールが出現。「ニジマス&オショロコマのつかみ取り」ゲームの始まりです。

抽選で選ばれたお客さんがプールに入って魚と格闘、袋いっぱいの成果に大喜び。プールの周りに群がっていた子どもたちも、最後にはみんなつかみ取りをさせてもらっていました。よく見ればプールは木枠とブルーシートによる手造り。しかも暑い中、お魚はイキイキ、ピチピチと泳いでいます。準備されたスタッフの皆さんは大変だっただろうなあ・・・

さて、次々と続くイベントもいよいよ佳境に入ります。子どもと大人に分かれたビンゴゲームではみんなが白熱、賞品はなんとWiiや液晶テレビ等々。そして最後は○×ゲームで優勝者には32インチの大きなテレビが!おめでとうございます♪

10年間のリピーターも、家族ぐるみで満足の1日

エンジョイムードが漂う会場で、参加者の方々にもお話を聞いてみました。
お餅&お菓子まきで袋いっぱいの"戦利品"を見せてくれた三澤さんご家族は、4、5年前に二世帯住宅を建築。インターネットや本で調べた会社の中から、暖かい家であることと、自然素材を使っていることが気に入ってキクザワさんに決めたそうです。「やはり冬は暖かく夏は涼しいですよ。見た目だけじゃなくて本当にしっかりした家だと思っています」と満足げな三澤さん。その周りでは7歳と3歳のお子さんが遊び回っていました。

ほかにも、「家を建てて10年、娘も10歳です!ここに来るたび仲間ができるのがうれしい」「この前に着工しました。子どもは1歳ですがみんなで楽しんでます」など弾んだ声が続々。捕ったニジマスを見せてくれた方は「商談中ですが、かなり前向きですよ。なんといってもしっかりと話を聞いてくれる担当者の対応がいい。あっ、魚は家で焼いて食べます!」と話してくれました。

最初から最後まで思いっきり楽しんでもらおう!とサービス精神に富んだキクザワのお客様謝恩親睦パーティー、お客さんだけでなくキクザワ&恵風会の皆さんも笑顔がいっぱいだったのが印象的でした。

記者の目

屋台での食べ放題や餅まきなど"お祭りの美味しいトコ取り"を全部集めたようなこのパーティー、個人的には何度もカメラをかなぐり捨てたい衝動にかられました。これだけの規模で魅力的なイベントは、同じ志を持つ"キクザワ・グループ"のチームワークだからこそ実現しているように思います。「また来ます!」と参加者の方々が答えていたように、「お客様とは一生涯のお付き合い」という菊澤社長の言葉がすべてと感じました。

2012年07月現在の情報です。詳細は各社公式サイト・電話等でご確認ください。

株式会社キクザワの取材記事