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転勤が多いSさんファミリーは、「地元札幌に転属となった今が家を建てるチャンス!」と、土地探しとマイホームづくりを同時にスタートしました。
三好さんの人柄に惹かれて
希望エリアの土地情報に強いリビングワークに相談をして、紹介されたのが、閑静な住宅街にあって南西向きという今の土地。好条件にも関わらず、価格は想定の予算内でした。
そして、リビングワークのオープンハウスを訪れたSさん。契約前にも関わらず、担当の三好さんが土地探しのコツや具体的な家づくりのポイントなどを親身になって教えてくれたといいます。
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「家自体も木のぬくもりがあふれる雰囲気で気に入りましたが、なんといっても三好さんの人柄に惹かれましたね。技術的にも住宅性能の数値をきちんとホームページで公開するなど、信頼できる工務店だと思いました」とご夫婦の意見が一致。リビングワークとの家づくりが始まりました。
青空に白が映えるスタイリッシュな外観。玄関部分は軒先を伸ばして薪棚スペースを確保しました。屋根付きなので、冬の備えも万全です。
横幅も奥行きもゆとりのある玄関。奥に設けたシューズクローゼットが収納力抜群なので、すっきりとして、さらに広さを感じます。
玄関からLDKへの動線。前の家で眠っていたというピアノは、サイズをきちんと測り、今は階段下に居場所を得て活躍しているそうです。
ハイテクとアナログの融合
Sさんがぜひ!と希望したのは薪ストーブ。薪の燃える様子を眺めて癒やされたり、遠赤外線の暖かさを感じたりしたいとの想いがあったといいます。ただ、主暖房というよりは補助暖房としての導入で、パネルヒーターや床暖房も完備しました。
アナログな薪ストーブのある暮らしを楽しむ一方で、設備機器に詳しいSさんが以前から使っていた「IoT(Internet of Things)」技術も採用。センサーや通信機器、タイマーなどを駆使した最先端の設備を取り入れて、住まいの利便性を向上させています。
「例えば外出していて少し帰りが遅くなるときでも、18時半になると自動的にブラインドが閉まる設定にしたり、アレクサで照明やブラインド操作をできるようにしたりと、IoTに必要な電源や配線を設計段階から細かく打ち合わせました」とSさん。
リビングワークとしても初の試みでしたが、きめ細かな打ち合わせを重ね、Sさん自らが図面を引くなどして、お互いにアイデアを出し合いながらつくり上げていきました。
リビングの吹き抜け部分に設置した薪ストーブは、スタイリッシュでインテリア性も高いデンマーク製。その奥に見える小上がりの和室は、お子さんの遊び場や客間など、多目的に使えます。
大きな窓が設けられたリビングは、光が降り注ぐ明るく開放的な空間。アレクサで照明やブラインド操作をできるなど、IoTをとり入れた最先端の仕様になっています。
全体的にはペニンシュラの奥行きのある広いキッチンや造作カウンター、可動式の飾り棚など、木をたくさん使って落ち着いた雰囲気に。
玄関土間を広く取り、趣味の自転車を格納できるようにすることや、キッチンから見渡せるリビング階段を採用するなど、細かな要望もひとつひとつ丁寧に叶えられています。
「こういう暮らしがしたいな、というのがはっきりしていたので、それをどんどんぶつけて、無駄なところを削っていった感じです。完成して暮らしてみると、思い描いた暮らしができるのはもちろん、動線が本当にスムーズで、抜群に住み心地が良いですね」と奥さんも大満足の評価です。
LDKのカウンターや、棚の位置が変えられる壁面の飾り棚、AVボードは造作して統一感を持たせています。
通路の幅が広くて使いやすいキッチン。勝手口のすぐ外に物置を設置し、物の出し入れがラクラクです。階段下のデッドスペースを利用して、玄関側とキッチン側の両サイドから使える大容量の食品庫(パントリー)も完備しました。
玄関ホールからユーティリティ、キッチン、LDKが回遊式に設計されていて生活動線がスムーズ。ママに嬉しい家事楽動線です。
2階のフリースペースにはカウンターを造作。これからの働き方を見据えて、家族の気配を程よく感じつつ仕事ができる、テレワークにもぴったりな空間です。
将来子ども部屋を2つに分けられるよう、L字型の大部屋にドアを2カ所設けています。ドアの色は人気のスモーキーカラーをセレクトしました。
おうち時間をとことん満喫!
今後は、DIYで本棚やBBQができるウッドデッキを設けたり、庭を整備したり、冬は薪ストーブで料理のレパートリーを増やしたりしたいと、おうち時間の充実に意欲的なSさんファミリー。楽しみが尽きないマイホーム生活はまだ始まったばかり。これから、ご家族の素敵な思い出がたくさん刻まれていくことでしょう。
2020年10月現在の情報です。詳細は各社公式サイト・電話等でご確認ください。