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使いやすさバツグン!のくつろげる家/サンケイ建匠の完成見学会

札幌も本格的な夏に入ったレジャー日和の3連休。7月13~15日、サンケイ建匠さんで行われた完成住宅見学会にお伺いしました。ご家族やご夫婦でにぎわっていましたよ~。

130715sankei_gaikan.jpgおうちらしい外観の三角屋根
お住まいになるのは、共働きの30代ご夫婦と小さなお子さんの3人家族。
オーナーさんがこだわったという三角屋根は、「おうち」と呼びたくなる優しい雰囲気があります。
ホワイト&ブラウン系の外壁は、セルフクリーニング効果のある劣化しにくいサイディングを使用。目地を埋めるシーリング材も、通常の約3倍長持ちする高耐久のものを使っているそうです。家を建てる時は、つい目先のことでいっぱいになりますが、リフォーム期のことまでキチンと考えているんですね。
130715sankei_kitchen.jpgエアコンがメイン暖房で一部蓄熱暖房も併用
1階、2階とも玄関や階段からぐるりと各部屋を回れる便利な動線になっています。収納は、中身を見せたくないところはドア付きに、サッと置きたいところはシンプルな棚と造作してあって、とても使い勝手が良さそう。2階には、三角屋根の空きスペースを利用した小屋裏空間もあるんですよ(広い!)。

キッチンは通常より45センチ長い3m幅で、2人が余裕で並びながら料理や片づけができます。窓の上に見えるのはエアコン。家は壁の中と外と両方に断熱しているのでエアコン1台で十分な暖かさを保てますが、停電時も耐火レンガから自然放熱して部屋を暖める蓄熱暖房器も併用しています。
130715sankei_tatamispace.jpg小上がりの段差を活用した和室 リビングに隣り合う和のスペース。少し段差が高く見えるので、湯浅社長にたずねると「ええ、35センチありますよ」。実は計算された高さで、いすのように腰かけたり、段差部分を背もたれにして床にペタリと座ったりできます。サンケイ建匠のお客さまにも好評だそう。
130715sankei_MRyuasa.jpg和室は引戸を閉めきれば個室に変身
「ドアをこのように閉めると、和のスペースを独立した部屋にできます」と説明する湯浅社長。厚めのしっかりとした扉で、お客さんが泊まりに来てもリラックスできそうです。

こちらの住宅もそうですが、湯浅社長は建築中の現場に足しげく通って、その時の工程を写してオーナーさんに遂次メールで報告しています。完成時には、何百枚もの画像をCDーRにしてプレゼントするのだとか。「『うれしい』『安心できる』と、皆さん喜ばれますね」と湯浅社長。

「しっかりした建物」を目に見えるカタチでお客さまに見ていただきたいというサンケイ建匠さんの誠実さが垣間見える気がします。興味のある方は、 サンケイスタッフブログ を一度クリックしてみてください。建築の経過がよく分かりますし、湯浅社長の思いも伝わってきますよ~♪
 

2013年07月現在の情報です。詳細は各社公式サイト・電話等でご確認ください。

株式会社SANKEI(サンケイ建匠)の取材記事