Story 取材記事

エルメスカラーの道南杉がステキな晃和住宅のオープンハウス

前回のレポートに続き、「こちらも木のぬくもりがたっぷりの住宅ができました」と新しいお知らせを聞いて、晃和住宅さんの完成見学会に行ってきました。

140622kowa_1300.jpg

※写真は後日、完成後に撮影

前回の住宅はモデルハウスとして公開していましたが、今回はお施主様のご厚意で、引っ越し前の2日間のみ限定公開でした。道路の正面側から裏手に向かって屋根勾配をつけた片流れ屋根の家。
外回りなどは急ピッチで施工中で、ガレージでは大工さんが造作作業していました。

140622kowa_favcolor.jpg 外壁は主にダークブラウンのガルバリウム鋼板ですが、1階部分に張った道南杉は、奥さまのリクエストで落ち着きのあるエルメスのオレンジカラーに塗りました。「奥さまは本当にセンスの良い方で、私も勉強になりました」と担当の杉林さん。

お住まいになるのは30代のご夫婦と中1、小1の息子さんの4人家族。晃和住宅さんのモデルハウスを初めて訪れたのが数年前。下のお子さんが小学生になるのを機に、ご夫婦が今の土地を見つけ、晃和住宅さんでこの新居を建てたそうです。

140622kowa_livingroom.jpg
リビングにおじゃますると、床も天井もカラマツの木!奥には、サイズや色の異なる板を張ったウォールがあります。対面のキッチン側からみると、まるで小ホールのような見通しの良さと開放感。来客時には左奥の一角を仕切って部屋に使える便利さもあります。

140622kowa_Ogawa_sugibayashi.jpg
それにしてもこのウォール、さまざまな色合いの木を使っていて創作されたアートのようです。「設計を担当した白田さんがまず何枚かの板を貼ってみて、それからオーナーさんと大工が端材を使ってパズルのように組み合わせていきました」と小川社長(写真奥)。
よく見れば、コンセント口にも開閉できる小さな板が貼ってあって作りが細かい!

それにしても、これだけ木を使うと高くつくのでは?と小川社長に尋ねたところ「林野庁が行っている木材利用ポイントを利用しました。さらに、長期優良住宅としての補助金も受けています」とのことでした。

140622kowa_bedroom2-2.jpg
こちらは主寝室。予算上クロスなどにすることも多い2階も、先の木材利用ポイントを活用して無垢のカラマツ床にすることができました。ドア向こうのガレージ上にはウッドデッキをつくる予定だとか。

さらに2階には、ひと続きになった2人分の子ども部屋があります。壁から壁まで奥行きいっぱいの長さがあるフリーカウンター、両端には1人ずつロフトベッドと収納も造作されていました。

140622kowa_sunroom.jpg
また、この家ではバスルームなどのユーティリティを2階に集約しています。写真は洗濯物が干せるサンルーム。南向きの前面道路は広めなので、日差しや景色も良好です。
給湯や暖房は天然ガスのエコジョーズ。地中の温度差を利用して冷暖房費を節約できるアースチューブ給気も採用しました。

140622kowa_sugibayashi.jpg
見学者のお土産にと、お菓子を手にする杉林さん。「今回の見学会では『すごくいい!』と、この家にひと目惚れした方もいらっしゃいました」
引っ越し前に家を見に来たオーナーさんの子どもたちも「上へ行ったり下へ行ったり、自分たちの部屋を見たりして、とってもはしゃいでいましたね」(杉林さん)。

ハンモック用のフックも取り付けられて、ご家族の皆さんがのびのびと過ごせるおうちになりそうです。

2014年07月現在の情報です。詳細は各社公式サイト・電話等でご確認ください。

晃和住宅株式会社

晃和住宅株式会社

お客さまといっしょに考え、進める家づくり

札幌市北区の晃和住宅は1983年創業。小川敏夫社長は創業以来、現場に足を運んで職人さんと一緒に汗を流して技術を学んだ。建築家とのコラボも積極的に取り組み、高断熱・高気密の技術力向上や設計・デザイン力も鍛えながら札幌の中堅ビルダーに成長してきた。

工務店の良さを大切にした家づくり

晃和住宅が大切にしているのは、大手メーカーにはない工務店の良さ。まずは、職人による手作りの魅力。職人は自社大工として雇用し、チームを組んで現場を担当している。テーブル、カウンター、棚、収納といった造作も得意だ。 次に、お客さまのデザインやプラン、仕様などの要望にきめ細かく答え、予算管理も含めて夢の家づくりに向けてしっかり寄り添うこと。そのため、じっくり時間をかけて打ち合わせし、見積書も詳細なものを提示し、お客さまの納得のいくまで打ち合わせを重ねている。

幅広いデザイン対応と性能へのこだわり

デザイン面ではインダストリアル、ヴィンテージ、ナチュラル、ナチュラルモダン、シンプルモダン、カントリーなど、いろんなテイストの住宅をこれまで手がけた経験がある。プラン面ではお客さまの要望内容に応じて自社設計や建築家とのコラボなど、幅広い選択肢を用意できる。仕様面では、光熱費低減に向けて断熱仕様や省エネ提案を強化。たとえばトリプルガラス入りサッシを標準で提案している。最近人気が高いのは、エコ融雪槽。本来捨てられるだけの室内の排気熱を融雪用に活用する。燃料費をかけずに敷地内の雪をじっくり融かしてくれるとあって評判が良い。このほか、屋根はトラブルが起きにくく、メンテナンスがほとんどいらないシート防水方式を採用。

オーナーからの高い評価

これまでのIEZOOM取材から、オーナーの多くが、「晃和住宅は顧客の要望をしっかり受け止め、実現してくれる」と評価している。小川社長を初めとする社員の飾らない人柄も人気の要因の一つかもしれない。現場で大工が柔軟に対応してくれることも評価されている。引き渡し後も、営業担当が定期的に訪問してアフターフォローし、ベテラン技術者が住宅のメンテナンス・アフター・リフォームに対して丁寧に対応している。