Story 取材記事

木造住宅の魅力満載。晃和住宅の「ナチュラル系」住宅3事例(連載その1)

ナチュラルやシンプルモダン、北欧風などバラエティに富んだスタイルの家を手掛けている晃和住宅さん。自社設計のほか、建築家とのコラボレーションで、さまざまなオーナーの希望に対応しています。

現場が大好きな社長をはじめ、晃和住宅さんには「えっ、こんなこだわりにも対応してくれちゃうの?」と取材で思うことしばしば・・・
そんな晃和住宅さんの住宅をタイプ別に何回かに分けてご紹介します。
うちの家はどんなタイプにしようかな、と検討中の方にも参考になりますよ。

ナチュラル系
■札幌市 Yさん邸

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これぞ木の家!という感じですね。一見、平屋のような落ち着いた佇まい。夜にライトアップされたときの雰囲気も素敵です。
屋根に載っているのは太陽光発電パネル。暖房は地中に熱を貯めて使う『土壌蓄熱方式』サーマスラブを採用しています。さらに長期優良住宅の認定も取得。省エネ・耐久性とも安心の家です。

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ほとんど全面が木のリビングルーム!広い吹き抜けの開放感もたまりません。お住まいになっているのはアラフォーのご夫婦。

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2階にもふたつの部屋があります。収納もバッチリ。トイレは山小屋風のイメージ。
構造材をそのまま見せる「現し仕上げ」ですが、はじめはご主人、難色を示していたとか。
「正直なところ、現し仕上げがあまり好きでない方もいらっしゃいます。でも、こちらもそうですが建ててみると"思ったよりも良かった"とおっしゃる方は多いですね。中には"もっと現しにすればよかった"という方もいらっしゃいます」(住宅事業部、杉林さん)
設計:井上武久建築事務所


■余市町 Tさん邸

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こちらは、赤い屋根に妻飾りのおしゃれな家。オーナーさんの希望では、他社の好きな住宅をいくつかミックスさせたイメージがあったそうです。特に玄関にはこだわりアリ。

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オーナーはご夫婦とお子さん2人の4人家族。奥さんは雑貨をつくるのが好きで、リビングが見渡せる場所で作業をしたいとキッチンの隣にフリーカウンターを造りました。キッチンカウンターからは完全に分離しているので、ここは完全に奥さんの場所♪

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清潔感のある白い壁のリビングルームは、奥さんの作品を飾るのにもピッタリ。キッチン上の化粧梁など要所に木が使われていて、さりげない上質感が演出されています。

階段下には収納もしっかりと確保。2階には洗濯物の多い奥さんのために、広々としたサンルームもあります。

晃和住宅さんの自社設計ですが、オーナーさんの希望する「イイトコ取り」を集約させた上での統一感あるデザインはさすがというところ。ちなみに、最初の候補に挙げていた数社よりも費用は少なく済んだそうです。

特に目立った宣伝はしていない晃和住宅さんですが、掲載された雑誌やHPを見て道内各地から問い合わせや見学に来る方が増えているそうです。
「なぜでしょうね」と首をかしげる小川社長。その飾らない人柄に、ファンになるオーナーさんも少なくないとか。
私も取材に訪問したとき、現場にあまりにも溶け込んでいて社長さんと分かりませんでした・・・(すみません!)

さて、次は江別市のお宅です。

■江別市 Yさん邸

140725kowa_ebetsu_Y_MG_9910.jpg 建物のメインは黒いガルバリウム鋼板に、車庫などの一部には道南杉を使い分け、温もりも演出しています。「外観はシャープで、室内はソフトな感じに」というオーナーさんのご要望。
140725kowa_ebetsu_Y_MG_9991.jpg ナラ材を床と天井に施したリビングルーム。外からは想像できないほど木の香りに満ち溢れています。吹き抜けの開放感もすごい!雪の多い冬もファミリーでのびのびと過ごせそう。ちなみに画像と反対側にあるリビングの窓も大きいんですよ。オーナーはご夫婦とお子さん3人の5人家族。
140725kowa_ebetsu_Y_MG_9968.jpg こちらはモダンな和室で、市松模様の扉を開けるとお仏壇が納まっています。じつに趣を凝らしたデザインですよね。
ほかの部屋も壁の一面だけカラーを替えてアクセントにしたり、玄関には空気をクリーンにするエコカラットというタイルで装飾したりと、あちこちにセンスの良さが感じられる家です。
ちなみに、こちらのお宅では、オーナーさんご夫妻が納得するまでに20回以上の設計打ち合わせを重ねたとか。「お客さまとの打ち合わせでは、お昼過ぎから時には夜9時、10時になることもあります。仕事の休みなど限られた時間を使われるのですから、私たちも当然と思っています」(住宅事業部チーフ、高橋さん)

連載その1 木造住宅の魅力満載。晃和住宅の「ナチュラル系」住宅3事例

連載その2 機能的で美しい。晃和住宅の「シンプルモダン系」住宅3事例

連載その3 晃和住宅の二世帯住宅、事務所兼住宅の実例まとめ


2014年09月現在の情報です。詳細は各社公式サイト・電話等でご確認ください。

晃和住宅株式会社

晃和住宅株式会社

お客さまといっしょに考え、進める家づくり

札幌市北区の晃和住宅は1983年創業。小川敏夫社長は創業以来、現場に足を運んで職人さんと一緒に汗を流して技術を学んだ。建築家とのコラボも積極的に取り組み、高断熱・高気密の技術力向上や設計・デザイン力も鍛えながら札幌の中堅ビルダーに成長してきた。

工務店の良さを大切にした家づくり

晃和住宅が大切にしているのは、大手メーカーにはない工務店の良さ。まずは、職人による手作りの魅力。職人は自社大工として雇用し、チームを組んで現場を担当している。テーブル、カウンター、棚、収納といった造作も得意だ。 次に、お客さまのデザインやプラン、仕様などの要望にきめ細かく答え、予算管理も含めて夢の家づくりに向けてしっかり寄り添うこと。そのため、じっくり時間をかけて打ち合わせし、見積書も詳細なものを提示し、お客さまの納得のいくまで打ち合わせを重ねている。

幅広いデザイン対応と性能へのこだわり

デザイン面ではインダストリアル、ヴィンテージ、ナチュラル、ナチュラルモダン、シンプルモダン、カントリーなど、いろんなテイストの住宅をこれまで手がけた経験がある。プラン面ではお客さまの要望内容に応じて自社設計や建築家とのコラボなど、幅広い選択肢を用意できる。仕様面では、光熱費低減に向けて断熱仕様や省エネ提案を強化。たとえばトリプルガラス入りサッシを標準で提案している。最近人気が高いのは、エコ融雪槽。本来捨てられるだけの室内の排気熱を融雪用に活用する。燃料費をかけずに敷地内の雪をじっくり融かしてくれるとあって評判が良い。このほか、屋根はトラブルが起きにくく、メンテナンスがほとんどいらないシート防水方式を採用。

オーナーからの高い評価

これまでのIEZOOM取材から、オーナーの多くが、「晃和住宅は顧客の要望をしっかり受け止め、実現してくれる」と評価している。小川社長を初めとする社員の飾らない人柄も人気の要因の一つかもしれない。現場で大工が柔軟に対応してくれることも評価されている。引き渡し後も、営業担当が定期的に訪問してアフターフォローし、ベテラン技術者が住宅のメンテナンス・アフター・リフォームに対して丁寧に対応している。