Story 取材記事

ムダのないゆとり設計の家でほっこり♪/晃和住宅のオープンハウス

4月から行われていた晃和住宅さんのオープンハウスへ行ってきました。
オーナーさんのご厚意で、6月末まで見学できるそうです。(平日は予約制、早期終了あり)

140615kowa_1.jpg駅やスーパーにも近い住宅街。白いガルバリウム鋼板の外壁、重厚さを感じさせる道南杉の下見板張りも部分的に使われています。
カーポート手前には、何かのフタのような金属板がありました。これは?

140615kowa_2.yusetusou.jpg 「融雪槽ですよ。積もった雪を換気の排気熱で溶かすので、ランニングコストがゼロで済むんです」
こう説明してくれたのは、お客さま担当の杉林さん。

当サイトでもおなじみの白田建築事務所さんがこちらの家を設計されたのだとか。ナチュラルタイプやモダンシンプル、スタイリッシュなど幅広いバリエーションを持つ晃和住宅さんですが、オーナーさんの希望に応じて建築家さんとのコラボもしているんですね。

140615kowa_3.coremo.jpg カーポートわきにあるこちらは、何かの室外機のようです。
「はい、ガス発電設備のコレモです。エコジョーズの機能に加えて、ガスの力で電気も作ります。発電時の発生熱は暖房に活用できるので、かなりの光熱費が抑えられるんですよ」。さらにコレモは、停電した場合も給湯や暖房、一部の電気製品が使えるので、万が一のときにも安心とか。

140615kowa_4.living.jpgそれでは、1階のリビングにおじゃまします。
無垢のナラ材フローリングに白い塗り壁、そして大きな窓のある明るい家。取材しながらもくつろいだ気分になります。

140615kowa_5.living.jpg地中に埋め込んだアースチューブで夏は涼しく、冬は暖か。メインは床暖房ですが、遠赤外線効果でじんわりと温まるペレットストーブもあります。

キッチンには造作による対面カウンターが。
「このカウンターは変身するんですよ」と、いたずらっぽく笑う杉林さん。

140615kowa_6-7.jpgスーッとカウンターを動かすと、あれ?

あれれ?「お客さまが来たときはテーブルにもなります!」
ラクラク動かせるのもポイントが高いですね。

そういえば、杉林さんの服ってナチュラルです。見学会に来たというより、おうちに招かれたような、こちら側をホッとさせる雰囲気があります。
「昔はスーツを着ていたこともあるんですが、"何か違うな"と感じて。お客さまに『営業されるのでは』と身構えられる、その壁を取り払いたいと思ったんですね」

そこで杉林さん、いつもモデルハウスのお庭にはちょっとした畑をつくっているそうです。「窓からの景色に和めますし、野菜を収穫してもらってお土産に持ち帰っていただくこともあります。せっかく来ていただいたのだから、お客さまには少しでも喜んで帰っていただきたいな、と」。あるモデルハウスでは、何回かの見学で顔なじみになったご家族のお子さんに「トマトのお姉さん」と呼ばれていたと、うれしそうに話してくれました。

さて、こちらは2階です。

140615kowa_8.secondfloor.jpg奥は娘さんの部屋。反対側にも同じ部屋がある。廊下の棚は横板を外せばカウンターに変身。

140615kowa_9.den.jpg
オーナーさんご夫婦は、老後は階段なしで暮らせるようにと1階に寝室やユーティリティーを集約。延床面積は約35坪ですが、階段下の収納や子ども部屋のロフトなど、すべての空間を有効に使える設計になっていました。

この秋には、晃和住宅さんの新しいモデルハウスが手稲区に完成する予定だそうです。「どなたでもウエルカムです♪」と話す杉林さんと、もしかしたら畑の収穫体験ができるかもしれません。

2014年06月現在の情報です。詳細は各社公式サイト・電話等でご確認ください。

晃和住宅株式会社

晃和住宅株式会社

お客さまといっしょに考え、進める家づくり

札幌市北区の晃和住宅は1983年創業。小川敏夫社長は創業以来、現場に足を運んで職人さんと一緒に汗を流して技術を学んだ。建築家とのコラボも積極的に取り組み、高断熱・高気密の技術力向上や設計・デザイン力も鍛えながら札幌の中堅ビルダーに成長してきた。

工務店の良さを大切にした家づくり

晃和住宅が大切にしているのは、大手メーカーにはない工務店の良さ。まずは、職人による手作りの魅力。職人は自社大工として雇用し、チームを組んで現場を担当している。テーブル、カウンター、棚、収納といった造作も得意だ。 次に、お客さまのデザインやプラン、仕様などの要望にきめ細かく答え、予算管理も含めて夢の家づくりに向けてしっかり寄り添うこと。そのため、じっくり時間をかけて打ち合わせし、見積書も詳細なものを提示し、お客さまの納得のいくまで打ち合わせを重ねている。

幅広いデザイン対応と性能へのこだわり

デザイン面ではインダストリアル、ヴィンテージ、ナチュラル、ナチュラルモダン、シンプルモダン、カントリーなど、いろんなテイストの住宅をこれまで手がけた経験がある。プラン面ではお客さまの要望内容に応じて自社設計や建築家とのコラボなど、幅広い選択肢を用意できる。仕様面では、光熱費低減に向けて断熱仕様や省エネ提案を強化。たとえばトリプルガラス入りサッシを標準で提案している。最近人気が高いのは、エコ融雪槽。本来捨てられるだけの室内の排気熱を融雪用に活用する。燃料費をかけずに敷地内の雪をじっくり融かしてくれるとあって評判が良い。このほか、屋根はトラブルが起きにくく、メンテナンスがほとんどいらないシート防水方式を採用。

オーナーからの高い評価

これまでのIEZOOM取材から、オーナーの多くが、「晃和住宅は顧客の要望をしっかり受け止め、実現してくれる」と評価している。小川社長を初めとする社員の飾らない人柄も人気の要因の一つかもしれない。現場で大工が柔軟に対応してくれることも評価されている。引き渡し後も、営業担当が定期的に訪問してアフターフォローし、ベテラン技術者が住宅のメンテナンス・アフター・リフォームに対して丁寧に対応している。