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晃和住宅(札幌)の施工事例まとめ

札幌市北区の晃和住宅は1983年創業。小川敏夫社長は創業以来、現場に足を運んで職人さんと一緒に汗を流して技術を学び、建築家とのコラボも経験し、高断熱・高気密の取り組みや設計・デザイン力も鍛えながら札幌の中堅ビルダーに成長してきました。



取材を重ねるうちに気がついたのは、オーナーの多くが、晃和住宅は「顧客の要望をしっかり受け止め、実現してくれる」と評価していること。小川社長の飾らない人柄が人気の要因の一つかもしれません。自然素材系の注文住宅が多いですが、シンプルモダンタイプの施工実績も多い同社。ベテラン技術者が住宅のメンテナンス・アフター・リフォームなども丁寧に対応しています。

今回は晃和住宅株式会社のオーナーの声を7つ、オープンハウスを3つご紹介します。


目次

オーナーの体験談1:アウトドア感覚で住むDIYしやすい木の家/札幌市Oさん


アウトドア感覚で住むDIYしやすい木の家 札幌市・Oさん/晃和住宅株式会社

取材記事 アウトドア感覚で住むDIYしやすい木の家 札幌市・Oさん/晃和住宅株式会社

内装の下地材をそのまま「あらわし」にした合理性と、木の素材感があふれる晃和住宅さんの家に魅力を感じたOさんご夫妻。...

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お子さん小学校入学までに新居を、と考えていたOさんご夫妻。決定は早かったものの、打ち合わせには1年ほどかけたといいます。
「晃和住宅さんにプランを作ってもらっている間に、自分たちも知識をどんどん増やしていくので、また希望したいことが出てくる。その繰り返しで、気付けば時がたっていました」とOさん。
奥さんも「こちらの要望に、晃和さんから『それはできません』と言われたことは一度もないんです。本当に晃和住宅さんと白田さんには頑張っていただいたと思います」。



「自画自賛ですが、"うちは、こんなに素敵なマイホームをこんな価格で造ったんだ"と思っています」と話すOさん。「自分たちでカスタマイズできる家です!」と、奥さんもワクワクするように話します。

「以前の家では少し窮屈な感じで、休みの日にはいつも外出していました」というOさんファミリー。いまでは自宅内でも、暖かくのびのびと過ごされているそうです。お子さんたちもあちこちを飛び回って楽しそう。土間スペースのキッチンは、見た目もカッコよく、広さもあるのでDIYやちょっとした運動にも活用できる、これはアイディアだと思いました。

オーナーの体験談2:羊蹄山とニセコ連峰を見渡せる三角屋根の注文住宅/ニセコ町Rさん 


羊蹄山とニセコ連峰を見渡せる三角屋根の注文住宅/ニセコ町・Rさん 晃和住宅

取材記事 羊蹄山とニセコ連峰を見渡せる三角屋根の注文住宅/ニセコ町・Rさん 晃和住宅

「Are you Happy?」 これは家づくりの打ち合わせで、ニュージーランド出身のご主人に奥様が何度も投げかけた言葉です。「...

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ご主人の要望は天井を高くすること。三角屋根で野地板の現し天井にしたいと考えて、住宅会社を探しました。その中でもインターネットで見つけた晃和住宅が建てる家を強く気に入って、真狩で進んでいた建築現場を見学。「理想の家を建ててくれる会社だ」と感じたそうです。



晃和住宅にお願いした理由を奥様に聞いてみると「晃和住宅さんは依頼者の意向にあった家づくりをしていて、フレキシブルに対応してくれると思いました。彼はイメージと合わないと、なかなか"YES"と言ってくれませんでしたので、よく付き合ってくれたなと思って(笑)感謝しています。」

オーナーの体験談3:夫婦でアレンジしたインテリアや雑貨が映える、シンプルで上質な住まい/千歳市Mさん


夫婦でアレンジしたインテリアや雑貨が映える、シンプルで上質な住まい/千歳市Mさん 晃和住宅

取材記事 夫婦でアレンジしたインテリアや雑貨が映える、シンプルで上質な住まい/千歳市Mさん 晃和住宅

駅近くにあるスーパーやドラッグストアも入った便利なショッピングモール。そこから公園の緑や学校を眺めながら歩いて5...

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身の丈にあった予算で家を建てたい。Mさん夫妻の譲れないところでした。「その点、晃和住宅さんは、最初から私たちの立場で考えてくれそうで好感が持てました。資料を請求したときも、杉林さんの手書きで丁寧な手紙が添えてありましたね。東区北丘珠のオープンハウスを見学して、いろいろ話もしましたが、こちらの希望をなるべくかなえるように努力して提案してくれる。代替案を考えてくれたりと誠実さを感じました」(奥さま)。土地探しはお二人が行いましたが、「交渉はすべて晃和住宅の小川社長にお任せして助かりました」(ご主人)と振り返ります。



最初からおしゃれに飾ってあるような100%造られた家ではなく、まずは住まいの形や素材がうつくしいことをМさんご夫妻は重視。そこに、Mさんの趣味である雑貨や子どもの絵や作品を飾ってぴったりとくるような"ハコ"であることでした。団地で使っていたソファや、ご主人の実家で眠っていた年代物のちゃぶ台も上手に活用しています。

オーナーの体験談4:札幌から90分。自然に囲まれた暮らしを。カフェ・美容室併設のこだわり住宅/真狩村 秦さん


札幌から90分。自然に囲まれた暮らしを。カフェ・美容室併設のこだわり住宅/真狩村・秦さん 晃和住宅

取材記事 札幌から90分。自然に囲まれた暮らしを。カフェ・美容室併設のこだわり住宅/真狩村・秦さん 晃和住宅

雄大な自然に囲まれた真狩村に魅了され、’16年4月に札幌から移住した秦俊介さん・千佳さん夫妻。俊介さんが美容院、千佳...

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自然豊かな地域に住みたいと考えていた秦さんご夫妻は、まず土地探しからスタート。洞爺や富良野など、全道各地を実際に見て探し回ったなかで、自然豊かで、住人同士の距離感も近くあたたかな地域性に魅力を感じた真狩村に移住しました。

数カ所の工務店も検討。秦さんご夫妻がやりたいことと予算がなかなか合わず、あまり話を聞いてくれない工務店もあったそうです。そんな中で出会ったのが晃和住宅。真剣に話を聞いてアイディアを出してくれた社長の小川さんや担当の杉林さんの姿勢に惹かれ、晃和住宅を選びました。


写真左が秦さんご夫妻


店舗と住居のすべての壁、天井や柱など木の部分は、秦さんご夫婦自らすべて塗装。寝袋で生活しながら塗り続けました。しかし、最後の最後に力尽きて、小川社長に「もう無理ですよ〜」とヘルプの電話をかけたそう(笑)。

オーナーの体験談5:海の街・小樽に似合う白壁の3階建て住宅/小樽市Sさん


海の街・小樽に似合う白壁の3階建て住宅 晃和住宅

取材記事 海の街・小樽に似合う白壁の3階建て住宅 晃和住宅

限られた面積でガレージとテラスを確保、シンプルで軽やかな家 「無印良品の家のような、シンプルでナチュラルな家に憧れ...

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二番目のお子さんが生まれる前に、アパート住まいから一戸建てを考えはじめたSさんご夫妻。家づくりに関する勉強もたくさんして、各社のモデルハウスや完成住宅を回った末に選んだのは「iezoom(いえズーム)」で目にとまった晃和住宅さんでした。



「完成したら、やはりどこか気に入らないところが出てくるじゃないかと思っていましたが、ほぼ100点です!思い通りの家ができました」とSさんご夫妻。穏やかに話すご夫妻の周りで、楽しそうに駆け回るお子さんたち。秋には三人目のお子さんも産まれて、ますますにぎやかなおうちになりそうです。

オーナーの体験談6:海を見下ろす高台の家を自然素材でリフォーム/小樽市Mさん


海を見下ろす高台の家を自然素材でリフォーム 小樽市・Mさん

取材記事 海を見下ろす高台の家を自然素材でリフォーム 小樽市・Mさん

「海に面した高台という立地条件を最大限に生かしたい」というオーナーさんの願いから生まれたオーシャンビューの住まい...

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M邸のリフォームはご両親が建てた築30年の2階建て建物を平屋に減築し、全体を断熱改修する大がかりな工事。内外装・水廻り・設備も一新しました。「冬の寒さに耐えられなくなってきたのでリフォームしました」とMさん。海を望む高台ということは、浜風に吹きさらされることにもなります。断熱の不十分でしかも広すぎる2階建ての元の家は、暖房費もかさみ大変でした。

断熱改修に加え、オール床暖房にしたのもポイント。パネルヒーターが室内にないので、和室の縁側や海側の窓下に造作したパソコンデスクなど、パネルヒーターがあるとできなかった自由なプランが実現しました。



ビューウインドウの視覚的効果に加え、通風経路をきちんと確保したことが海辺の別荘のようなこの家をさらに魅力的にしたのではないでしょうか。新築でもリフォームでも、風向きや地形、周辺環境などを念頭に置いたプランニングが大事だということを教えてくれる家づくりでした。

オーナーの体験談7:愛車のためのスタイリッシュな空間/札幌市 柿崎さん


愛車のためのスタイリッシュな空間/札幌市・柿崎さん

取材記事 愛車のためのスタイリッシュな空間/札幌市・柿崎さん

家づくりで大切なのは住まいの全体像を決めた上で、自分にとって何が必要か優先順位をつけること。そのルールさえ守れば...

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お手本となったのは晃和住宅のモデルハウス。「流行のモダンスタイルでありながら凝りすぎず、現実的なところが気に入りました。ハウスメーカーのモデルハウスもいくつか見学しましたが、現実離れした気がしました」と柿崎さん。素人目線を忘れずに、常に勉強がモットーの小川敏夫社長の人柄やスタッフの丁寧な対応も決め手になったといいます。


手作りスクラップブックが役立った


「打ち合わせの時は必ず雑誌の切り抜きなどを持参し、頭の中にあるイメージを的確に伝えるよう心がけた」と柿崎さんはいいます。打ち合わせの内容や気づいたこと、疑問に思ったことはスクラップ帳にメモ。そのため「最初に言ったのと違う!」といったトラブルは一切ありませんでした。「ワガママに最後まで付き合って下さったスタッフの方はもっと大変だったと思います。おかげで後悔しない家づくりができました」(柿崎さん)。

オープンハウス1:エルメスカラーの道南杉がステキなおうち


エルメスカラーの道南杉がステキな晃和住宅のオープンハウス

取材記事 エルメスカラーの道南杉がステキな晃和住宅のオープンハウス

前回のレポートに続き、「こちらも木のぬくもりがたっぷりの住宅ができました」と新しいお知らせを聞いて、晃和住宅さん...

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晃和住宅さんのモデルハウスを初めて訪れたのが数年前。下のお子さんが小学生になるのを機に、ご夫婦が今の土地を見つけ、晃和住宅さんでこの新居を建てたそうです。



リビングは床も天井もカラマツの木!奥には、サイズや色の異なる板を張ったウォールがあります。対面のキッチン側からみると、まるで小ホールのような見通しの良さと開放感。来客時には左奥の一角を仕切って部屋に使える便利さもあります。

オープンハウス2:ムダのないゆとり設計の家でほっこり♪


ムダのないゆとり設計の家でほっこり♪/晃和住宅のオープンハウス

取材記事 ムダのないゆとり設計の家でほっこり♪/晃和住宅のオープンハウス

4月から行われていた晃和住宅さんのオープンハウスへ行ってきました。 オーナーさんのご厚意で、6月末まで見学できるそ...

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白田建築事務所さんがこちらの家を設計。ナチュラルタイプやモダンシンプル、スタイリッシュなど幅広いバリエーションを持つ晃和住宅さんですが、オーナーさんの希望に応じて建築家さんとのコラボもしています。



オーナーさんご夫婦は、老後は階段なしで暮らせるようにと1階に寝室やユーティリティーを集約。延床面積は約35坪ですが、階段下の収納や子ども部屋のロフトなど、すべての空間を有効に使える設計になっていました。

オープンハウス3:太陽光発電でエコ&室内はウッディな心地よさ


太陽光発電でエコ&室内はウッディな心地よさ/晃和住宅のオープンハウス

取材記事 太陽光発電でエコ&室内はウッディな心地よさ/晃和住宅のオープンハウス

春分なのに、またもや冬に逆戻りしたかのような3月21日、雪道を踏みしめながら晃和住宅さんの完成見学会に行ってきまし...

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断熱材で家全体をすっぽりと包む「外断熱工法」で施工するため、室内は構造材をそのまま見せる「現し」仕上げが可能です。空間をより広く使うことができる上、この現しになった木材の端正さにも魅せられます。



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