札幌で新築住宅を建てたい!ということなら、実際に新築で家づくりを実現した人の体験談を一気読みされるのが一番良いかもしれません。

ということで札幌圏で新築戸建て住宅を建てた人の体験談をまとめます。
札幌の新築住宅 「シンプルに暮らす」を叶えた自由なデザインと性能の良さ アーキテックプランニング
日頃から、ご夫妻は転勤に備えて、吟味したモノだけに囲まれたシンプルな暮らしを続けてきました。Mさんがアーキテックプランニングに依頼した決め手は、性能に対する安心感と無駄のないデザイン。それは、「性能×デザイン」という会社のコンセプトそのものでもありました。
Mさん アーキテックプランニングさんのモデルハウスは、オーナーさんが建てる家とのギャップがない印象です。モデルハウスにも標準仕様が採用されているうえ、窓や扉をプラスしても価格が変わりませんから、完成イメージとの差がないのだと思います。
標準仕様の中にたくさんの選択肢がありますから、キッチンなどを選ぶ作業もとても楽しかったです。引っ越してからは我が家がとても快適なので、コロナ禍のおこもりも苦になりません。
札幌の新築住宅 傾斜地に建つ別荘のような家 ヨシケン一級建築士事務所
高台に位置するYさんのお宅は、南面が傾斜地の雑木林。場所や眺めが気に入っていましたが、他社では無理だと言われたこともあり、諦めていたといいます。「ヨシケンさんに出合い、土地探しもしてもらったところ、偶然にもこの土地を候補にあげてくれたんです。面白い土地だと言ってくれて、それがとても嬉しくて、依頼の決め手の1つになりました」とYさん。傾斜地は雑木林になっていて、吹抜けリビングからは林を介して町の景色を眺めることができ、家に居ながら自然を感じられる別荘のような暮らしを楽しんでいます。
札幌の新築住宅 2階も床暖房の省エネな家 ブレイン札幌
Kさんは以前住んでいた賃貸アパートが寒かったため、新居は高断熱・高気密の暖かな家を希望していました。ブレイン札幌の住宅は高断熱・高気密に加え、全室遠赤外線床暖房が特徴。遠赤外線の輻射熱が反射を繰り返し、まるで陽だまりのような温かさが部屋中に行き渡ります。暖房は強さを「最弱」に設定して朝夕の2時間ほどつけているだけですが、上下階とも十分に暖かいといいます。アパート時代と変わらない光熱費にも納得のご様子。ユーティリティーを中心にした家事動線にもこだわり、暮らしやすさを実感しています。
札幌の新築住宅 真冬の光熱費が月2万3000円。明るい2階リビングの家 丸三ホクシン建設
家のことを以前から考えていたわけではないので、最初はそれほど要望がまとまっていたわけでありませんでした。当初から重視していたのは木材や塗り壁をいっぱい使いたい、シューズクローゼット、現しの天井を採用したい。そして冬が来る前に引っ越しすることなどです。
ホクシン建設さんは間取り、予算、素材など、いろんな点を詳しく丁寧に考えてくれました。モデルハウスやオープンハウスも見学し、取り入れたい点が徐々に具体化していきました。年内竣工で雪が降る前に引っ越ししたいという要望も工程通り間に合いました。
恵庭の新築住宅 インコのためのZEHパッシブ換気 エコットハウス(松浦建設)
幼少期から大の小鳥好きの奥さま。エコットハウスで建てる決め手となったのは、温度変化を嫌う小鳥たちにやさしい室内環境と、冬の停電時にも室温が下がりにくい高い断熱性能でした。夢のマイホームは機械換気を使わず音が静かなパッシブ換気と、停電してもある程度自立した生活が送れる「ZEH(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)※」を実現。北海道でもインコたちにとってほぼ理想の環境をつくることができたと満足なご様子です。
札幌の新築住宅 一人暮らしを楽しむ完全分離2世帯住宅 白田建築事務所
Aさんは二人のお子さんが独立されたこともあり、ほどなく実家を建て替えて2世帯住宅を建てることにしました。1・2階で分けると生活音が気になることや、キッチンを別にしたいなどの希望から、左右をセパレートした構造にしています。
設計のポイントは採光と景色を切り取る窓の配置。作業部屋のある1階、音楽やテレビ鑑賞ができる中2階、寝室とクローゼット兼洗濯室のある2階、ハープ演奏を楽しむ最上階のロフトの4層構造で、好きなものに囲まれた理想の暮らしを実現しています。全館床暖房で高断熱高気密、省エネでエコな住性能にも注目の一棟です。
札幌で新築住宅 ブラックアウトに備える自給自足の家
アメリカ滞在の経験もあるOさんファミリーが希望したのはゆとりのある空間づくり。当初から太陽光発電を採り入れたいと考えていましたが、2018年の北海道胆振東部地震によるブラックアウトの経験もその思いを後押ししたといいます。篠崎社長と多方面から検討した結果、天然ガスを使うエコジョーズ+コレモと、太陽光発電+蓄電池の2つを使った『エネルギー自立型住宅』を目指しました。札幌軟石やタイル、道南杉を使った端正な外観に、適度な距離感でコミュニケーションが弾むLDK、何よりエネルギー事情に左右されない安心して暮らせる家づくりで理想の住まいを実現しています。
札幌の新築住宅 成長した家族に合わせた快適設計 リビングワーク
Kさん一家は、ご夫婦と短大生・高校生の2人のお子さんの4人家族。家族で食卓を囲むことも少なくなったことから、ダイニングテーブルを置かず、リビングを広く確保したり、家族共通の大型のウォークインクローゼットをリビング横に設けたりと、成長した子どもたちとの暮らしを快適にする間取りを実現しています。上下の連続窓にスケルトン階段を見せ場にした遊び心あふれる空間設計も素敵です。
恵庭の新築住宅 自然を採り込む木質素材の家
高気密・高断熱・省エネで暖かい家がほしいと思っていたKさんは「性能の良さ」に加え、「木をふんだんに使った内装や家事動線がよい間取り」など、希望をまとめて数社に見積もりを依頼。「トータルバランスに優れている」という理由から、リビングワークを選びました。家事動線や収納の工夫で共働き世帯が子育てしやすい住まいを実現。大きな窓が雑木林の緑を採り込む、心地よいLDKもお気に入りです。
札幌の新築住宅 スモーキーカラーの塗壁に格子窓の輸入住宅 プルーデンスの家
今回拝見するのは、プルーデンスの家で住宅提案の営業をされている井元佳祐(けいすけ)さんのご自宅。これまで約80棟近く携わった家づくりの知識や経験を活かし、30代前半の若夫婦らしい感性で仕上げたヴィクトリアンスタイルの住宅です。自宅はビルトインガレージのため、カバードポーチを小さめにしましたが、ディテールにはこだわりました。デザインピラー(柱)など資材の多くは海外の商社を通じて直接仕入れ、国内で購入する場合の1/3ほどの価格で抑えています。
札幌の新築住宅 「通り土間」のある住まい SUDOホーム
敷地の特徴を生かすSUDOホームのコンセプトや自社大工による施工が依頼の決め手になったというFさん。住まいは交通量の多いバス通りと、一本奥に入った裏通りに挟まれて建っており、車の出し入れと徒歩での外出用の2つの出入り口を設け、「通り土間」でつながるユニークな設計を採用しました。傾斜屋根を利用したロフト上部は夫婦それぞれの趣味の空間。扉を設けないオープンな造りで開放感たっぷりに仕上がりました。
札幌の新築住宅 ノスタルジックなニアリーZEH 株式会社キクザワ
赤い三角屋根に、1階部分の外壁からポーチまで道南杉の板張りを巡らせたH邸は、UA値が0.23Wと国の省エネ基準の2倍も高性能で、屋根には6.2kWの太陽光パネルを搭載。家で使うエネルギーの4分の3以上を屋根に乗った太陽光発電でまかなえるというNearlyZEH(ニアリー・ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)です。また、性能、耐久性、維持管理性などを国が評価する長期優良住宅の認定も取得。特に耐震性能は耐震等級3と最高ランクで、万が一の事態にも安心して暮らせる家になりました。
性能だけでなく、木をふんだんに使った温かみのあるデザインや、造作による使い勝手の良いキッチンカウンター、使いやすい場所と量を確保した収納計画など、ソフト面でも充実の仕上がりになっています。
札幌の新築住宅 UA値0.167W札幌のトップランナー住宅 拓友建設
マイホームを建てようと札幌市内に土地を購入したHさん。それまでは賃貸住まいで、ストーブのある部屋以外は寒さを我慢していたご家族が望んだのは「絶対に寒くない家!」でした。
Hさん邸は、5ランクある札幌版次世代住宅基準で一番厳しいランクであるトップランナーの認定を取得しています。「トップランナー」は断熱性能が国の省エネ基準の2.5倍も高性能ですが、それだけ設計や施工が難しく、建築費用もかかります。札幌市は補助金を出して推進しようとしていますが、2019年度は3軒の募集に対して、申込があったのは1棟のみ。日本でもっとも厳しい公的な基準です。これをクリアすれば光熱費は大幅に下がり、維持費も安くなります。もちろん暖かくて快適な家になります。
札幌の新築住宅 都市の森を臨むリゾート気分の家 イゼッチハウス北海道
Tさんのリビングのドアを初めて開ける人は、きっと誰もが「うわー」と感嘆の声を上げることでしょう。
2連つなげた大開口スライディング窓の向こうに緑の森。
札幌市内の住宅街とは思えないような、自然に恵まれたロケーションです。
札幌の新築住宅 2階リビング&子供用の秘密基地 アシストホーム
Eさんは雑誌やネットで住宅メーカーを調べ、気になった会社のモデルハウスを4~5軒まわってみたそうです。
「雑誌やネットの写真が良くても、実物を見ると、こんな感じか…とがっかりするケースもあったんですが、アシストホームさんのQ1.0-αはなかなかいいなと思いました」
お子さんの学区は地下鉄駅そばの住宅密集地ということもあって売地はなかなか見つかりません。学区外から越境で通学するべきか悩み始めたときに、アシストホームから紹介されたのが、中層階のマンションに挟まれた土地でした。
札幌の新築住宅 カフェカウンター&幅広の階段
Kさんは、カフェや喫茶店をはしごして研究したぐらいのコーヒー好き。 このカフェカウンターを作ることは、家を建てるときに外せない条件でした。 「ブレイン札幌さんは、新築の相談をした5社の中で真っ先に『それはおもしろそう』と乗ってくれました。とにかく熱心に提案をしてくる会社でした」とご主人。
札幌の新築住宅 旗竿地に柔軟性のある規格型住宅
人気の札幌市中央区円山地区。この事例の土地は間口が狭いうえに、周囲全てが隣地に囲まれている「旗竿地」。特殊な土地形状ということで制約も多いので、土地を見るなり困惑気味の企業が多く、住宅会社探しではとても大変な思いをしたTさん。探し始めてから約4年、問い合わせた企業は10社以上にもなるそうです。敷地の中で採光が取れるエリアを見つけ出し、そこに家族が集うリビング・ダイニングを配置するプランを計画したのはリヴスタイルでした。
札幌の新築住宅 細長いユニークな家? アシストホーム
「複雑な段差のある土地でしたけど、アシストさんは『変形の土地はむしろ得意』というのでお任せしました。そもそも家づくりを考えるようになったのは、子どもの誕生がきっかけ。奥さまが「幼稚園に入る前に家を決めたい」と願ったからだそう。 最初に性能と費用の基準を把握しようと、全国に支店を持つ大手ハウスメーカーのイベントに参加。さらに、数社のモデルハウスを見学しましたが、次第に「規格品の組み合わせはイヤだ」と考えるようになったそうです。
札幌の新築住宅 高性能な平屋住宅 リビングワーク
凸凹の少ない家は、それだけ断熱・気密性能が高められる、建材などの無駄なコストがかからないというメリットがあります。そして、平屋建ての家は、このところ人気が高まっていて中古物件でも買い手が付きやすくなっています。Yさんが平屋の家を選んだのも、ご実家や職場のOBの方から、「子どもが成長して家を出ると、階段を上るのもおっくうだし、2階は使っていない」という、リアルな声を聞いたからでした。
札幌の新築住宅 業務用ステンレスキッチン&床暖房 晃和住宅
内装の下地材をそのまま「あらわし」にした合理性とナチュラル感。2世帯住宅だけど吹き抜けを羽目板でふさぐと上下階の音が筒抜けにならない。三角屋根でウッディな家のデザイン。室内の排熱を利用した融雪溝。ステンレスの業務用キッチン。土間。カスタマイズできる家・・・そんなキーワードに興味があるならこちらの記事はお勧めです。
当別の新築住宅 馬と暮らす楽しい移住ライフ
札幌近郊に一軒家を借り、「マイホームで馬を飼いたい」という夢をかなえるために札幌の隣町、当別町の田園地帯、そして移住者の夢をかなえるのが得意な辻野建設工業と出会いました。
白を基調とした清潔でフォーマルな外観が、住宅街の中でもひときわ目を引きます。2013年に札幌市北区に完成したこちらの住まいは、デザイン面ではクールさと可愛らしさの両立、性能や仕様面では断熱性能や室内の明るさなどを重視した3世代住宅。早速取材させていただきました。
小樽の新築住宅 ガルバリウム&道南杉の外観
外壁はブラックのガルバリウムと、道南杉の板張りの組み合わせ。ナチュラルな風合いを感じる住宅が多い丸三ホクシン建設ですが、C邸は施主の要望も加わって、シャープな印象が強い外観デザインになりました。
札幌の新築住宅 間取りはオーナー自ら検討 北渡建設
「細かな要望を聞いてくれて、何案も出してくれる」「無理なことも無理で終わらせず、何ができるかを考えてくれる」「アイディアに溢れてる」「1つ言ったら10わかってくれる人」等々、Kさん夫妻からは「オイちゃん」を絶賛する言葉が次々と。実は、Kさんと老川さんは同い年ということもあり、すっかり意気投合。家づくりが動き出しました。
ここ数年人気が高まっている中古住宅の「リノベーション」。一般的なリフォームのように、外壁やキッチン、浴室など老朽化した部分を取り替えるだけでなく、耐震・断熱改修など、目に見えない部分も含めて工事することで住み心地や光熱費も新築並みに生まれ変わります。
小樽の新築住宅 パッシブ換気&高断熱高気密を追求
パッシブ換気システムは、室内空気環境の改善や結露・カビの予防、家全体の穏やかで快適な温熱環境が最小限のメンテナンスで安定的に実現可能な仕組みとして高い評価を受けています。 しかしパッシブ換気システムの技術・経験を十分に兼ね備えた住宅会社は、札幌・後志エリアでは数社しかいません。
今回、取材にお邪魔した小樽市のNさんご夫妻は、家の寒さと結露に悩まされる中で住宅の断熱・気密、そしてパッシブ換気システムの家を建てたいと考え、住宅会社を探し、最後にパッシブシステム研究会の副理事長でもある江田建設にたどり着きました。Nさん夫妻が新居で2年間過ごした体験を伺いました。
札幌の新築住宅 「好きなように建てたい!」が実現 シノザキ建築事務所
「シノザキさんの家は、決まった形にこだわらず、好きなように建てられる感じが良かった。素敵な造作家具も多かったし、『これはいいよね!』と2人の意見が一致して、お願いすることにしたんです」
札幌の新築住宅 ネットゼロエネルギーハウスで停電時も家電が使えた!
北海道の戸建て住宅は、冬の寒さが特に厳しいので、暖房や給湯・照明なども含めた光熱費が年間30万円を超えることも珍しくありません。
ところが、イゼッチハウス北海道の建てる『フルゼッチ【F・ZEH】の家』は、住宅の高断熱・高気密などの省エネ化と太陽光発電を組み合わせて、光熱費が年間で実質プラスマイナスゼロが実現する住宅です。
札幌の新築住宅 自分好みのインテリアに囲まれた落ち着いたマイホームに憧れ
シンプルでムダをそぎ落としたCollaBoXに、「texture=素材感」を加えて、かっこよさとおしゃれ感を実現したのがリヴスタイルのCollaBoX +TEX。ご夫婦が特に気に入ったのが、リビングにつながるハイドアとキッチン併設のタイル張りのカウンター。コラボックス+テックスの標準デザインです。「長く暮らすので、帰って来てホッとできる我が家にしたい」、「自然素材が好きなのでヴィンテージ風よりもナチュラル風がいいな」という抽象的な希望を伝えて、打ち合わせを何回も行ったそう。「何度も納得がいくまで付き合ってくれることと、契約を急かすことのない姿勢で、とても信頼できました」
ニセコの新築住宅 自然に溶け込むような家
2階リビングからは、蝦夷富士とも言われる優美な羊蹄山とニセコ連峰が見渡せるパノラマビューがR邸の自慢のひとつ。辺りには手付かずの緑がそのまま残されており、ウグイスの美しい鳴き声も聞こえてきます。みどり豊かなこの土地と出会ったRさんご夫妻は、ここの自然に溶け込むような家を建てたいと考えて住宅会社探しを始めたそうです。
札幌の新築住宅 空間を無駄なく利用するローコスト店舗併用住宅 白田建築事務所
「木の感じがいいね!」とお客さんに好評の店内。壁や床などの下地材として使う構造用合板を「現し(あらわし)」として使い、設計の工夫によってより広く、空間を無駄なく利用する"白田スタイル"は、ローコストで建てられるのも大きな強みです。
建物の2階と3階は、ご家族の居住スペース。「最初は2階建てを考えましたが、基礎や屋根の面積を小さくすることでコストダウンを図れると、3階建ての設計にしました」と白田さん。
札幌の新築住宅 採光&室内空気環境重視の住まい サンケイ建匠
緑豊かなロケーションを生かした大空間のリビングが見どころのK邸。採光に不利な北東側にはライトコート(光庭)を設け、延床面積約86坪のゆったりしたスペースの隅々まで日差しが届く伸びやかな住まいを実現しました。防音対策万全のピアノ室など「ゆとりの空間」も充実。Kさんにお話を聞きました。
札幌の新築住宅 好みのデザインを反映&高気密高断熱
内装や照明などのこだわりを実現したこと、高性能フェノールフォーム断熱材「ネオマフォーム」を60ミリ外張り断熱し、壁の室内側にはロックウール断熱を60㎏105ミリ施工する仕様で断熱性能を高めていることなど、基本性能確保とオーナーの思いの実現の両面で参考になる事例です。
札幌の新築住宅 余計なアクセサリーが不要な住まい イネスホーム
ご夫婦と娘さん2人の4人家族で暮らすH邸は、女性に人気の白を基調としたフレンチスタイル。ナチュラルでシンプルな空間にアイアンやガラスなど無機質素材をピリッと効かせた甘辛ミックスなデザインがご主人にも好評です。
札幌市北区にお住まいのSさん邸です。白い木のよろい張りのような「ラップサイディング」の外壁に、濃い緑の三角屋根は、奥さまのご要望。ご主人が希望された愛車を置くガレージも三角屋根。とても統一感ある外観をつくり出しています。
札幌の新築住宅 自然素材重視の二世帯住宅
「木をふんだんに使った2世帯住宅を建てたいと、みんなで話していました」と話すYさん。最初は元の家を生かせないかと、大手メーカーのリノベーション住宅を見学しましたが「期待しているものと全然違う仕上がりだなと感じました」(Yさん)
そこで建て替えに絞って、数社にプランを相談しましたが、「なるべく世帯のフロアを分離したい」「車を3台駐めたい」などの希望に住宅会社から「全ての希望を叶えるのは無理」と言われたそうです。そんなとき、奥さまの知人から紹介されて出会ったのがシノザキ建築事務所さんでした。
恵庭の新築住宅 解放感重視のスキップフロア
家を建てる予定が無かった頃から、休みの日は2人で住宅展示場の見学へ出掛けていたほど「家」が大好きなM夫妻。
多くの住宅会社を見比べ、検討しましたが「ホクシン建設のオープンハウスを見て以降は、他社の家がどれも普通に見えてしまって・・・」と振り返ります。今回は、恵庭市に念願の注文住宅を建てたMさんファミリーにお話を伺いました。
札幌の新築住宅 光熱費の自給自足を実現する家
この家は、12カ月間に使った電力よりも発電した電力が1024kw多く、余った分は電力会社に売り、概算で1万円ほどプラスになっています。屋根だけでなく、壁にもソーラーパネルが付いています。つまり、雪が積もる冬も発電します。実際にかかる光熱費と冬場も含めた発電量を予測すると十分「光熱費ゼロ住宅」は実現できそうです。
札幌の新築住宅 バイク愛好家のガレージハウス
広いガレージスペースのなかには、磨き込まれたKさんのバイク、イタリアのDUCATI(ドゥカティ)とMOTO GUZZI(モト・グッツィ)がありました。ガレージの奥行きは7mと広く、車も1台止められます。インテリアはKさんが自作。家づくりは終わっていないのです。ガレージの奥には、クロークのある玄関に直結したドアもあるので、スムーズに室内へ移動できます。
小樽の新築住宅 住宅ローンが負担にならない住まい リーベンホーム
Aさんが重視したのは、マイホームの建設費を抑えるという発想でした。奥様は勤務先が不動産業で、土地や建物の相場や価値に仕事柄詳しく、土地や戸建て住宅は自分が住むという意味では役に立つけれど、大金を掛けてマイホームを建てても、家は借金を生むだけで、収入を生み出すことはない。夢と憧れだけで、暮らしが苦しくなるほどの住宅ローンを背負うのは人生の選択としては良くないと考えたのです。
北広島の新築住宅 工務店社員が建てたZEHの家
この住まいは、(株)キクザワに勤務する女性社員、佐久間ちなさんとご主人のご家族が建てました。
「工務店の社員さんが家を建てると、いったいどんな家に仕上がるんだろう?」
ちょっと・・・興味が沸きませんか?
女性ならではの目線を生かした家事動線や、社員だからこそできる新たな試みが見られました。この夏の光熱費もリアルに公開してくれて「ZEHのおかげで光熱費を支払うどころか『おこづかい』がもらえた」というとても興味深いお話も聞けましたよ。
札幌の新築住宅 ネコ6匹が住むニシン御殿?
玄関上のひさしと縦に三つ並んだ丸窓が印象的なK邸。 がらがらがら...と引戸を開くと広い土間。 北海道の家で引戸の玄関は珍しく、どこか懐かしい和の雰囲気が漂います。ネコも人も暮らしやすい家とは? Kさんのお宅はご夫婦とネコちゃん6匹暮らし。 「ネコのために家を建てた」というほど、愛猫の暮らしやすさを優先してつくられています。
札幌の新築住宅 築40年の中古住宅を高性能な2世帯住宅にフルリフォーム ヨシケン一級建築士事務所
Aさんが住まいづくりを真剣に考え始めたのは高齢のお母さんとの同居によって、それまで住んでいた家が暮らしにくくなってきたことがきっかけでした。「もともとモデルハウスとして造られた輸入住宅。デザインがとても気に入っていましたが、母と暮らすうちに不便な部分が目についてきました。特に上下に開閉するダブルハング窓は腕の力が弱い母には扱いにくかったようです。閉めたつもりが閉まっていなかったり...」。生活サイクルの違いによる音の問題や日当たりの悪さも気になっていたといいます。
いえズームを家づくりの参考に
家を建てるなら、設計施工力・提案力など「真の実力」を有する住宅会社を選びませんか?iezoom(いえズーム)は(株)北海道住宅新聞社が、日頃の住宅業界への取材を元に、優れたハウスメーカー・工務店を紹介するサイトです。札幌圏の住宅会社をご紹介するページもあります。札幌圏の住宅会社(ハウスメーカー・工務店)一覧
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