Story 取材記事

中古戸建をリノベして、大好きな自転車と暮らす/札幌市Tさん/リビングワーク

マイホームを持ちたかった
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Tさん夫婦は結婚が決まってからどこに住むか、どのように住むかを話し合い、ふたりの出会いとなった自転車を楽しむ暮らし、夢だったマイホームを実現するため、新築と並行して中古住宅を購入してリノベーションすることも候補の一つにしたそう。そして実現したのが自転車と暮らすリノベーション住宅です。

ドアを開けるとロードバイクが迎えてくれる玄関スペース
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2人の共通の趣味はサイクリング。ご主人はロードレースの大会にも出場しています。偶然でしたが、ご主人が参加した春のロードレース開幕戦となる2016年5月の道新杯自転車ロードレース大会には、うちの息子も参加しており、ボクも送迎要員として現地でレースを見守りました。風が強いのにみんなよくこぐわ!!
いま大人気のロードバイク。バイクは室内保管が基本です。そのためには広い玄関、できればローラーという室内トレーニング機を設置して、室内で自転車を回せる場所もあるとうれしい。これは自転車乗りの希望ですね。
北海道の長い冬はシーズンオフになります。その間も室内でローラーを回すことができれば、春一番のレースにも自信を持って望めます。レースに出ない人も気持ちは同じ。

リノベーションしたTさんのおうちは、複数の自転車を家の中に保管したいという要望がありました。そこで、玄関を広めに取って愛車をディスプレイするスペースをデザイン。どんなときも、家に帰ってドアを開けるとそこには大好きな愛車が目の前に。整備はもちろん、ローラーも。

家づくりのことを教えてくれる会社
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「何も分からないところからの住宅会社探しでした」と奥さん。「リビングワークさんは、家づくりについて1+1は2になりますよ、という説明に加えて、どうして2になるのかを説明してくれました。家という、大きな買い物をするならここが安心できるな」と感じたそう。

忙しい毎日だからこそ機能的な家事デザイン
共働きで忙しい二人のために、キッチンと壁をはさんだ背面に収納スペース。ここは少し散らかっていても大丈夫なスペースです。また、家事の合間に使えるフリーカウンターにはレシピ本も。「キッチンスペースが広くなって、料理がとても楽になりました」とご主人。

リノベーションで、エアコン1台でも暖かな家に
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リノベ前の住宅は北海道で大手の住宅会社が建てたものでした。工法が少し独特なので、リノベーションには技術が必要といわれています。今回のリノベを担当したリビングワークさんは、Tさんが中古住宅を購入する前にいっしょに物件を見て「これなら大丈夫」とアドバイスしてくれたそう。
完成した住宅は、間取りが大きく変わっただけでなく、断熱・気密・耐震性能は現行の省エネ基準を上回るレベルだそう。断熱性能・UA値(外皮平均熱貫流率)は、0.31W(基準は0.46)、気密性能・C値は0.6cm2/m2と新築住宅を上回るレベルになっています。

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暖房はエアコン1台。「エアコンでひと冬過ごしましたが、マイナス15℃の日にもぜんぜん平気。アパート時代とはまったく違って快適ですね」とTさん。

中古住宅の購入に不安はなかった?
中古住宅を購入してリノベーションすることに不安はありませんでしたか、と尋ねてみました。
「リビングワークさんにはなんでも相談できたので、不安はまったくありませんでした。相談することは大事だなと思いましたね。壁紙ひとつでも、私たちには分からないプロの視線でアドバイスをもらえました」

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2017年05月現在の情報です。詳細は各社公式サイト・電話等でご確認ください。

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