Story 取材記事

シンプルデザインでお気に入りのインテリアが映える家 札幌市S邸/アシストホーム


優しい光が差し込むダイニングでくつろぐSさん一家。30代のご夫婦、小学1年生と幼稚園児のお子さんの4人で楽しく賑やかな日々を送っています。元気いっぱいの兄弟を中心に笑い声が絶えません。



Sさん夫婦は「長男が小学校に入るまでには家を建てたい」という希望はあったものの、転勤族という事情から具体的な家づくりを進められずにいたそう。そんなある日、訪れたのがアシストホームのモデルハウス「ILO(イーロ)coffee」でした。

室内をおしゃれに彩りながら住宅性能に優れた家づくりができることを知り、Sさん夫婦の想いは「家を建てよう」という強いものへと変わります。この出会いから約1年後の2021年7月、念願のマイホームが完成しました。

シンプルな室内で映えるインテリア



S邸には、「素敵だな」「可愛いな」と思わず見とれてしまう場所があちこちにあります。室内はホワイトとグレーをメインにしたシンプルなデザイン。その中に、インテリア好きの奥さまが厳選した照明や家具、小物などが絶妙に配置され、おしゃれで映える空間になりました。



リビングに入ると、頭上から音楽が聞こえてきました。S邸の取材は12月中旬。この時期にピッタリのクリスマスソングです。
音の出どころは、Bluetoothで音楽を流せるスピーカー機能を備えたダウンライトでした。このダウンライトはアシストホームのモデルハウスから得たアイデアの一つ。「カフェみたいにくつろげる」と友人たちからも好評です。

洋室から変更した小上がりスペースが大活躍



リビングの一角にある小上がりは、Sさんたっての希望で造られました。間取りや仕様が決定した最終段階でしたが、「やっぱり畳でくつろげる空間がほしい」と、最後の最後に変更しました。



完成してみると、この変更が大正解!
小上がりの仕様に合わせて、棚を設置する予定でしたが、階段下収納をオープンにしたところ、秘密基地のようなスペースになり、子ども達は大喜び。絶好の遊び場となっています。

「将来、2人が大きくなったら、インテリアを飾るなど落ち着ける空間にしたい」(奥さま)とライフステージに応じて使い方を変えていく計画です。


おもちゃの収納には100円ショップのシューズケースがシンデレラフィットしています


床下は引き出しタイプの収納になりました。お子さんが遊んだ後、すぐに片づけられるのでリビングをいつもスッキリと保つことができます。

塗り壁のDIYで家づくりの思い出を刻む



玄関の正面にある壁は、思わず目を奪われるような味わい深いブルーグレー。刷毛引き仕上げの風合いが印象的です。

この場所は、家の引き渡しの日、Sさん夫婦がポーターズペイントと呼ばれる塗料を使い、手塗りで仕上げました。オンラインで講習を受けたり、作業前の下準備に思わぬ時間がかかったりと、いろいろな苦労があったそう。

「普通のカラークロスにしようかと迷いもありましたが、祖母や両親が『素敵だね』と言ってくれました」と笑顔の奥さま。家づくりの思い出の場所になりました。



1階廊下はリビングドアがなく、視界が抜けています。
アシストホームの住宅性能は、断熱性を表すUA値が0.28W/㎡K以下、気密性能を表すC値が0.5㎠/㎡以下、窓はトリプルサッシが標準仕様となっています。こうした性能が存分に発揮されていることで、ドアのない伸びやかな間取りが実現しました。


寄木のダイニングテーブルは九州から取り寄せました。職人さんが一つずつ仕上げたものです


キッチンは、手入れのしやすいホーローを使ったタカラスタンダード製。キッチンの面材として選んだグレーの石目調も部屋の雰囲気に溶け込んでいます。



奥さまの希望で、後ろの壁には白いタイルを張り、オープンシェルフを設けました。お気に入りの小物に囲まれて、楽しく料理ができそうです。



階段を上がったところは、少し広めのスペースになっています。奥さまがアクセサリを作る趣味スペースなど、いろいろな活用のアイデアを温めているそう。
日当たりの良い場所には、洗濯物干しを設けました。洋室3部屋、納戸1部屋それぞれ、ドアの色を変えているのもポイントです。



水色のドアの先は、お兄ちゃんの部屋。棚には、大好きな恐竜のレプリカを飾るなど、お気に入りの空間です。

Sさん夫婦にお話を伺いました。

アシストホームのモデルハウスを見学したきっかけは?

奥さま インスタグラムで友人が建てた家の写真を見て「素敵だな」と思ったのがアシストホームの家でした。友人に聞いてみると、「部屋の中がとても暖かい」「スタッフさんの対応が良くて、アフターフォローもばっちりで大満足」と太鼓判を押してくれました。

モデルハウスの感想は?



奥さま インテリアが好きで、以前から家を建てるなら好きな家具や小物などでコーディネートしたいと思っていました。モデルハウスにあったキッチンの飾り棚、洗面室の家型開口をモチーフにした下がり壁など、自分の好みや感性にピッタリで、魅かれるところがたくさんありました。また、デザイン性だけではなく、断熱性や気密性、耐震性といった住宅性能に優れていて快適に暮らせる点も魅力でした。

Sさん 他社にも資料請求しましたが、最初に出会ったモデルハウスがまさに家族の理想通りだったので、結局、その後に見学したのはアシストホームの家ばかりでした(笑)。初めてモデルハウスに行った時から、「アシストホームにお願いしよう」と気持ちはほぼ固まっていました。

こだわったポイントは?



Sさん 特に、水回りやリビング周辺の動線です。洗面室から脱衣室、浴室に入る動線と、キッチンやリビングダイニングへと続く回遊動線が便利ですね。


ダイニングの照明は真鍮を使った美しいデザインのFUTAGAMI製。一つひとつに表情があり、暖かみのある素材感です


奥さま インテリアを素敵に見せる空間づくりにこだわりました。例えば、クリスマスツリーを置くスペースは、リビングでの配置やテレビボードとの距離などを細かく測って決めました。
また、アシストホームさんからの提案で、テレビボードを造作してもらいました。上部に少し幅を持たせて小物が飾れるよう工夫されていてお気に入りです。



奥さま 現し梁が見える吹き抜け空間も「リビングが明るくなる」と提案してくれました。どの提案も、私たちの要望や新居での暮らしに配慮されていて、「ぜひ採用したい」と思えるものばかりでした。

住み心地はいかがですか?


小上がりは腰をかけるのにもちょうど良い高さ


Sさん 動きやすい動線と家の中の暖かさが気に入っています。暖かすぎて、ついついソファで寝てしまうことも…。小上がりは、子ども達と遊んだり、夏には気分を変えて布団を敷いて川の字で寝たりと、家族皆で楽しめるスペースになって良かったです。

奥さま 前に住んでいた賃貸マンションでは窓に近づくと寒かったのですが、今は窓際からの冷気も感じられず、快適に過ごしています。子ども達も元気いっぱいにのびのびと過ごしています。


2023年02月現在の情報です。詳細は各社公式サイト・電話等でご確認ください。

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