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35坪狭小地に建つ、明るく開放的な2階建コンパクトハウス/アシストホーム


アシストホームで念願のマイホームを新築し、昨年2月に入居したIさん。希望のエリアで手に入ったのは、「間口が狭く細長の狭小地」でした。限られた条件の下、敷地を無駄なく使い、建物、駐車スペース、そして念願だった庭も実現。玄関を一歩入ると、光あふれる住空間が広がっています。アシストホームの巧みな設計力や、家づくりの過程について、ご夫婦にお話をうかがいました。

地価高騰が続いている札幌。希望エリアでの土地探しに苦戦

Iさんはご夫婦と3人のお子さんの5人家族。住宅資金の準備も整い、お子さんの学年が上がるタイミングに合わせて、マイホーム計画を実行に移します。現在、地下鉄・JR徒歩10分圏内であれば50万円/坪もめずらしくない土地の価格高騰が著しい札幌市内で、希望の土地取得は大変な道のりだったと言います。

住宅資材の値段も年々上がっており、建物本体と土地の総額を考えると、予算内で入手できる土地の大きさは自ずと制限されてきます。そんな中、新聞の折り込みチラシでこの土地を発見し、その日のうちに即決!6.4m弱の北入り間口、35坪の細長の土地でしたが、希望のエリア&予算内で巡りあった貴重な物件でした。

南面の一角を斜めに切り取った斬新なデザインや模型でのプラン提示が決め手に



Iさん「住宅会社を選ぶにあたっては、情報誌を参考に、住宅展示場なども見学しましたが、大手ハウスメーカーでは予算的にも希望の家づくりは叶わないとわかり、地場の工務店も視野に入れ、モデルハウスや完成現場見学会に足を運びました」。
気密・断熱などの性能を重視しながら数社からプラン提示を受けた中で、アシストホームを家づくりのパートナーに選んだ決め手の一つがデザイン力だったと言います。



北西に位置する6.4m幅の間口には駐車スペースも必須条件。南東の庭と駐車スペース、この両方を確保しながら、日差しの入る明るい家をつくりたい・・。限られた条件の下、アシストホームらしい個性的なデザインが生まれます。

奥さま「この辺りは古い住宅が多いため、将来的に近隣のお宅が売りに出され、そこに高さのある共同住宅などが建った場合の日当たりが心配でした。何社かプランを出してもらった中で、アシストホームさんだけが、建物の南側を一部斜めに切り取ったデザインでした。住宅の模型をつくってくださり、建物に入る光の具合を模型で見ることができたのも大きかったですね。これなら周りの状況が変わっても、我が家の明るさは変わらないという実感が得られました」

シンプルで大胆な設計の裏側には、どのような要望や提案があったのでしょう?

Iさん「アシストホームからどんな暮らしと住まいを求めるかを書き込む【家づくり夢ノート】をもらい、マイホームに関する希望以外にも、私たち家族のライフスタイルや夫婦の趣味などを書き出して、要望を具体化していきました。打ち合わせには営業さんのほか、設計担当も毎回同席してくれて、プランを出してもらう度に、細かな希望まで汲みとって反映してもらうことができたのもよかったです」

アウトドアリビングのよう!小さな庭が特別な空間に



「小さくても庭が欲しい」という要望もその一つ。建物の南角を斜めに切り取った部分が庭になっています。ピッタリサイズのウッドデッキや外部からの視線を遮るウッドフェンスもあり、街中の住宅街にありながら家族でのんびりとアウトドアを楽しむことができる、とっておきの空間ができました。



キッチンからもリビングや庭で遊ぶ子どもの様子が見渡せる造りになっており、その視界を遮らないよう、階段の途中から腰壁を設けずスッキリとしたアイアン手摺が付けられています。



広さに限りがあるので「リビングには造作家具などは造らずに、シンプルにしてほしい」という要望も。圧迫感が無いよう、天井もできるだけ高く(通常2.4mのところを2.6mに)し、リビングの掃き出し窓もその高さに合わせ、断熱性・気密性の高いトリプルガラスの大開口スライディングを採用しています。

2階ホールの「ガラス床」がすごい!



Iさん「光がいっぱい入る家にしてほしいという要望に対しては、階段ホールの吹き抜けと連続した開放感が得られるよう、2階ホールにガラスの床を提案してもらいました」

このガラス床があるのと無いのとでは大違い!ガラスを通して届く日差しと、大きなリビング窓からの採光で、1階LDKには陽だまりのような心地よい空間が生まれています。強化ガラスを用いたガラス床は完全オリジナル。巧みな設計力と現場の職人さんの匠の技が光ります。

コンパクトで可変性の高い住まいを

奥さま「狭小地では3階建ての住宅が多いですが、老後のことを考え、1階にリビングのある2階建てを希望しました。また、いずれは夫婦二人の生活になるので、家はなるべくコンパクトなほうが良いという考え方でした」



子ども部屋の広さは4.13畳。クローゼットには扉を付けずシンプルに仕上げています。きれいな色味のアクセントクロスで個性を演出。子どもの個室としては十分な要素を満たしています。現在、そのうちの一室は奥さまがミシンを楽しむ趣味の空間として使っているそうです。

また、お子さんが独立後は間仕切壁を取り払い2部屋を約8畳の一室に、もう1部屋はホールに面した壁を取り払いフリースペースとして活用することを想定しています。家族のライフステージに合わせて住まい方が変えられる可変性の高さは、永く暮らすマイホームだからこそ、大きな魅力の一つと言えそうです。

記者の目

陽だまりのできるLDKや、リビングと一体感のあるウッドデッキ、遊び心を感じさせるガラス床など、どこを切り取っても特別感のある、心地よい空間が広がるIさん邸。入居前後の「暮らしの変化」をお聞きしたところ、休日を家で過ごすことが多くなった、というのも納得です。

狭い間口、狭小、細長、そして日当たりの心配と、課題の多い土地の可能性を最大限に活かした、明るく快適なコンパクトハウス。問題解決の域を超え、クリエイティブで発展的なデザインを提供してくれるアシストホームの家づくりに、今後も目が離せません。

2019年05月現在の情報です。詳細は各社公式サイト・電話等でご確認ください。

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