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スキップフロアと開放的なプランに大満足 プラスワイド/幕別町・Mさん

お祖母さんから土地を譲ってもらったことから始まったMさんの家づくり。建築士の資格を持つ妹も巻き込んでじっくり練ったプランのおかげで、陽当たりの良い中2階と高い天井のリビングが明るく開放的な住まいとなりました。


目次

親族みんなで家づくりを応援



Mさんが働く職場は転勤がありましたが、勤務地を限定できる制度ができ、「それなら実家のある十勝に住みたい」と、この先も十勝で勤務できることに。

そこでお祖母さんが「使っていない土地があるから家を建てたらどうか」と実家の隣にある空き地を譲ってくれました。Mさんの職場にも近く、さっそく業者探しを始めます。半年以上、何十軒もモデルハウスを見に行きましたが、なかなか会社を絞りきれません。



すると、お母さんが「プラスワイドがいいよ」と勧めてくれました。心配になってお母さんなりに調べていたようです。モデルハウスでの対応ぶりや、家の作りなどが気に入ったそうです。

「結局、プランも見積もプラスワイドさんにしか頼んでません」とMさん。
親族の協力で、家づくりが前に進み出しました。



さらに、強力な助っ人が現れます。妹さんです。建築士の資格を持っており、プランニングや仕様など、細かなところまでプラスワイドの清水社長と打ち合わせで熱い話し合いをしました。「妹と清水社長は半年ぐらい話し合っていたかも」「横で聞いていても専門用語が飛び交ってよくわからない話をしていました」とMさんご夫妻は笑います。それだけご夫婦のことを想って真剣に話し合いしていたのでしょう。


透明ガラスの扉は、建物内の物置。「冬寒いときでも出し入れしやすい」とご主人


Mさんご夫妻の希望は、「1階に和室がほしい」「中2階を作りたい」「家事に便利な回遊式動線を採り入れたい」というもの。「希望はすべてかないました」とにこやかに話すMさん。

広々したLDKと見晴らしの良い中2階


中2階の床を一部透明にしている


さて、家の中をご紹介しましょう。
玄関を入ると左横にシューズクローゼットがあり、リビングに入る動線が2つに分かれています。お客様は正面を進み、ご夫婦はシューズクローゼット側から入ります。玄関には明かり取りの吹き抜け!?

「いえいえ、これは吹き抜けではなく、中2階の床を一部透明にしているんです」と清水社長。十勝は大地震が起きやすい地域。吹き抜けを必要以上に大きく取ることなく耐震性を確保し、明るく開放感のある家を実現するための工夫です。


写真左上が透明になった中2階の床。光が差し込んで明るい


また、あちこちに手すりが付いているのは「遊びに来るおばあちゃんのためです。もちろん、将来は私たちも使うと思います」と奥さま。


窓の下にある白い扉が食品庫。両脇の壁にも収納がある


外気を取り入れてほどよく冷やせる食品庫


LDKは14畳とコンパクトにまとめました。
キッチンは希望通り回遊式動線になっています。玄関ホールを直進すると、両脇の壁に収納があり、突き当たりが食品庫。野菜やビール缶などはこちらにストックできます。さらに右に回ればキッチンです。



レトロな雰囲気の食器棚はプラスワイドで造作


食器棚の下にきれいに収納された分別ゴミ箱


「食事は、造作したキッチンカウンターで取ることが多いです」と奥さま。2人暮らしなのでその方が片付けも楽で使いやすいそう。キッチン収納も、プラスワイドで造作しました。レトロなチェッカーガラスを使った食器棚は、炊飯器や電子レンジを便利に収納できるスライド棚付き。棚の下は引き出し式で分別ゴミ箱を4個収納しています。造作家具は、タモ材の集成材を使用。



リビングは全面吹き抜け。天井の高さは5.4mもあります。ふつうの住宅は2.4mですから、その広がり感は想像以上。また、リビングからは中2階の様子も見えます。



リビングに隣接する和室は、市松模様のフチなし畳にベンチ収納がカジュアルな雰囲気。洋間のリビングとひとつづきに使っても違和感ありません。



中2階はフリースペースとして活用。パソコンを使ったり、洗濯物を干したり、多目的に利用できます。この天井高も約3mと高く、リビングを見渡せる眺めの良さがお気に入り。



寝室はさらに階段を少し上ったところにあります。ユニークなのは、寝室奥にあるウォークインクローゼット。なんと、トイレがクローゼットの中にあります。プライベートトイレという感じです。クロスの色も少しビビッドな柄を選んでいます。



料理を作るようになって外食が減った


2人はカフェのようなカウンターで食事することが多い


Mさんは、新居に移ってから「静かなのでよく眠れるようになった」と言います。以前はアパート住まいだったので、隣接する入居者の物音などで落ち着かなかったとか。奥さまは「掃除しやすいガラストップの『デリシア』コンロを採用したこともあって、料理することが増えました」と嬉しそう。Mさんも「外食することが減った」と言うぐらいですから、腕を振るう機会が増えたんでしょうね。

北方型住宅2020を上回る断熱性能

M邸では、壁の断熱は140mm厚のグラスウールに付加断熱として30mmの高性能断熱板、天井は400mm厚の吹き込み断熱材を採用。断熱性能を表すUA値は0.28Wと国の省エネ基準0.46Wや、北海道が今年からスタートさせる高性能住宅の基準『北方型住宅2020』0.34Wを大きく上回る高断熱住宅です。延床面積が30坪(約100m2)以上ある住宅ですが、暖房はガスFFストーブ1台だけ。断熱性能が高いため、暖房機器のパワーを必要としないからです。リビングの天井にはサーキュレーターがあり、暖かい空気が家全体に循環しやすいよう配慮。また、オープンな間取りなので家中どこでも暖かいそうです。

アパート時代よりも家は広くなり、大きな吹き抜けもありますが、暖房、給湯、調理を合わせたガス代は月1万5000円ほど。
「住み始めて数ヶ月なので、ストーブの温度調節の加減が慣れてなくて部屋を暖めすぎたことがあります。慣れればもう少し節約できそう」とMさん。

遊びに来た友人や親族に「オシャレすぎる」とベタ褒めされたそうです。今後は、家族が増えたら新たに部屋を作ることも考えています。

記者の目



土地探しから住宅会社選び、プランづくりに至るまでご親族が強くバックアップして完成したMさん邸。みんなの力で実現した素敵な住まいは、多くの人が集まる笑いの絶えない家になるだろう、と思いました。

2020年03月現在の情報です。詳細は各社公式サイト・電話等でご確認ください。

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