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すべての部屋に光が降り注ぐ上質な空間、パティオのある家/札幌市Hさん 北渡建設

札幌市内の、緑がゆたかでスーパーや地下鉄も利用しやすい閑静な住宅街に、Hさん邸があります。「建てるなら、もう北渡建設さんしかないと思ったんです」とおっしゃっていた奥さま、どのような家にお住まいなのでしょうか。さっそくおじゃまさせていただきました。

家の中に自然を取り入れた光あふれる空間

hokuto_06261.jpg 自営業のHさんは、奥さまと小学生の娘さん、幼稚園生の息子さんとの4人暮らし。「すぐ近くには公園もあって。子どもが小学校から帰ってくると、ランドセルを置いてすぐ遊びに行ってしまうんですよ」と奥さま。    hokuto_5251.jpg
広々としたパティオ。お子さんがしゃぼん玉で遊んだり、冬は雪山を作って遊ぶことも
  リビングの前に広がるのは、こちらもグリーンが陽光に映えるパティオ(中庭)。建物はパティオを囲むようにコの字型になっていて、窓からパティオを眺めることができます。特にリビングは、ご夫妻の希望により床面から天井の高さまで全面ガラス張り。さえぎるものがない開放感は、さすが"自然の気配をとり入れる暮らし"を提案する北渡建設さんならではの家です。  

大開放のFIX窓、冬も暖かく結露もしない

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ガスの床暖房で十分に暖かな室内。秋などの少し肌寒い季節は床暖房を使わずに薪ストーブをたく
  「リビングにたくさん光が入るこの窓は、ものすごく気に入っています」と話す奥さま。建てる時は寒さも心配していたといいますが、実際に暮らしてみると冬は窓の近くにいても暖かく、結露もまったく発生しないそうです。    hokuto_5290.jpg
風の通り道が緻密に計算されたリビング。テレビ台の背面は札幌軟石を使い、飾り棚は異なる樹種の板を組み合わせ
  設備メンテナンスの会社を経営するHさんは、普段から職人の上に立って仕事をしているだけに「家を造るなら、まずは大工の質がしっかりしていることが大事」と言い切ります。「その点、北渡建設さんのモデルハウスや茶室を見せてもらって、安心できると思いました。重要文化財の修復もされているし、確かな技術を持っている」  

真面目でごまかさない、きちんと説明してくれる会社

じつはHさんご夫妻と渡部社長、双方のお子さんが同じ幼稚園だったことから奥さま同士が知り合いになり、今では家族ぐるみでお付き合いがあるそうです。 しかし、そのことが北渡さんに依頼した理由ではありませんでした。

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インテリア収集が趣味で、数年前からオブジェや照明、家具を揃えていたというHさん

「ハウスメーカーには頼む気はしませんでした」とHさんご夫妻。周りから、注文住宅でも多くの制限があって結局は望み通りの家が建てられない話を聞いていたからです。4年前から新しい家づくりを考え、建築関連の本を読み込んで勉強していたというHさん。ご夫婦で図面も作っていたといいます。
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北渡建設は完成後の姿が立体的に分かるようオーナー向けの建築模型を作っている

北渡建設を訪問した時は、もちろん友人としてではなく、住宅の建て方から家づくりについての考え方まで細かくシビアに尋ねました。
「真面目でごまかさない。これが私たちの印象です。渡部社長は、決して言葉をあいまいにすることがなく、すべてをきちんと説明してくれる。会社の良いところも悪いところも全部言ってしまうので(笑) 商売っけがないというか、とにかく誠実なんですね」(Hさん)。
2回ほど話し合った後に"この会社だったら自分たちの思いを存分にぶつけて、理想の家を実現してもらえる"とご夫妻で確信したそうです。
「正直、家を建てる話を聞いたときはプレッシャーでした」とは渡部社長。「ほかの会社で決めてもまったくかまいません、とHさんにもお伝えしました。でも、ご注文をいただいた以上は最良の家を建てる、これはどのオーナー様にも言えることです。そういった思いでお引き受けしています」。そして、「家は完成した後も一生お付き合いしていくものですから」、とも答えてくれました。

スタイリッシュと暮らしやすさを兼ね備えた家

お店やホテルを訪れて"これはいい"と思ったインテリアや造作を、我が家にも採り入れたと話すご夫妻。上質なものを見極めるお二人のセンスに、北渡建設の渡部社長は家の使いやすさや快適性といった視点を照らし合わせながら設計を重ねていきました。
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広い玄関ホール。収納などのプライベートを区切るパーティションには、モダンポップなミラーがアクセントに。ミラーの回りは奥さまが希望したアドヴァンのモザイクタイルを一面に張っています。
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ダイニングとリビングの間にはあえて段差を設けました。お客さまが多いHさん邸では、ダイニングで大人たちが歓談している間、お子さんたちはリビング側で遊ぶといったようにスペースの区切りを明確にする意味もあります。

hokuto6420.jpg一枚板を使って杢のデザインを合わせたキッチンのカウンターや収納は、奥さまのお気に入り。扉の部分は、仏具塗装の技術を持つ職人さんが透明な塗料をを5~6回も塗り重ねたもので杢のうつくしさが際立っています。こういったことができるのも、和の建築を得意とする北渡建設さんならでは。

hokuto_5275_ccr.jpg二つの方向から日差しが差し込む明るいベッドルーム。「起きたら、私はすぐ窓を開けるんですよ。外の爽やかな空気が気持ちいいです」と奥さま。2階にはお子さんたちの個室もあります。
hokuto_06413.jpg夜になると、雰囲気はまた格別に。「うちに来られる方も『新築なのに落ち着くね』とよく言われます。わたしたち家族も、何より暮らしやすいのがうれしい。収納も見えないところにたっぷりありますし」と、奥さま。
「間取りから造作の一つ一つまで、本当に細かくお願いしました。北渡さんもよく投げ出さなかったな、とも思います。"家は3軒建てて理想の家になる"と言いますが、私たちにとってはこれが理想の家です」そう断言されたご夫妻には、自信のある笑みが浮かんでいました。

記者の目

「じっくりと家づくりを考えたい人こそ、北渡建設さんが歓迎するお客さん」。前回の記事でこのように書きましたが、まさにその通りと今回の取材を通して思いました。ダイニングにあるカップボードひとつをとっても、Hさんのバカラコレクションのサイズを測り、ディスプレイの組み合わせを考えてデザイン、話し合いを重ねて造作したものだとか。唯一無二の家をつくりたい人は、訪ねてみる価値のある会社です。
 

2016年07月現在の情報です。詳細は各社公式サイト・電話等でご確認ください。

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