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増築&リフォームで叶えた心地いい平屋 札幌市M邸/三五工務店


良質な住まいづくりを展開し、創業62年の三五工務店。道産木材による木の温かみや風合いを大切にした家づくりでも人気の住宅会社です。35リフォームは同社のリフォーム部門で、スタッフ全員が有資格者の技術者集団です。
今回は35リフォームに増築とリフォームを依頼して、理想の暮らしを叶えたM邸をご紹介します。

住宅の基礎工事専門の会社を経営しているMさん。14年前から三五工務店の基礎工事を担当しています。
「三五さんは断熱材をしっかりと入れて徹底した気密住宅づくりを実施している。基礎からこんなに素晴らしい設計・施工管理を行っている会社ならば信頼できる。自分が家を建てるときは是非お願いしたいと思っていました」。プロの目で同社の家づくりに惚れこんだのが、依頼した理由でした。



以前は賃貸マンションに住んでいたMさんご家族。手狭になったのと、お嬢さんが通う小学校が遠かったので、同じ学区内で通学しやすい場所に家を建てようと決意。毎日ネットで不動産情報をチェック、やっと巡り合ったのが、小学校に近くて140坪の南東角地の土地でした。

「築13年の22坪2LDKの平屋が建っていましたが、小さすぎるので壊して新築の家を建てるか、既存の家を生かして増築するか、2通り考えました。三五さんに古い住宅を見てもらったら、建物がしっかりしているということがわかり、増築でいこうと決めました」。

増築を2階建てではなく平屋にしたのは、土地に余裕があり、将来負担になる階段の上り下りを考慮したため。増築とリフォームを担当したのは35リフォーム主任の山本玲さんです。

増築部分に新築仕様の金物工法を採用



増築にあたってまず希望したのが、広いリビングでした。「子どもが自転車で回れるくらい、広いリビングにするのが夢でした」とMさん。完成したのは24.2畳の広々としたLDKです。天井の梁がウッディな温かみを感じさせるとともに、室内の素敵なアクセントになっています。
「増築部分は、通常のリフォームでは採用できない新築仕様の金物工法を採用しています。金物工法によって、道産カラマツ集成材の梁を見せています」と山本さん。

以前のマンションは木の温もりが全くなかったそうで、Mさんは「この家は気持ちがやすらぎ、想像していた以上に落ち着きますね」と笑顔で語ってくれました。奥さまも「開放感があって光がすごく入ってきますし、木の感じがいいですね。建具がダーク系で梁が少し明るめなので、家具もツートーンカラーでそろえました」とにっこり。ソファやダイニングテーブル、チェアは木の質感あふれる大川家具で、室内の雰囲気にとてもマッチしています。



壁一面に収まったロングサイズのテレビボードは、タモ集成材を使った三五工務店の造作家具です。背面の壁はスモークブルーを採用。お嬢さんの写真を飾ったオフホワイトの壁とも調和がとれ、互いを引き立てています。

キッチンの天井に間接照明を演出



キッチンの天井部には間接照明を採用しています。「リビングがフラットに広いので、天井に段差を付けて間接照明を設置し、空間に変化とメリハリを生み出すことをご提案しました」と山本さん。「夜はこれだけ点けることも。やわらかな光が漏れてきて、とても気に入っています」と奥さま。



週末には海釣りや川釣りを楽しむMさん。魚をさばくのは奥さまで、「キッチンはシンクが大きくて、2段のものを選びました」。タラやヒラメなどの大きな魚も下処理がスムーズにでき、とても便利だそうです。なお、天板は丈夫でお手入れもしやすいステンレス製です。



2脚のチェアを置いたキッチンのカウンター。キッチンサイドの壁にはグリーン系のモザイクタイルを採用。その横の壁には、間接照明による陰影も素敵なウォールクロックを配しています。

LD続きにモモンガ専用ルーム



ペットは雄と雌のモモンガ2匹です。増築にあたり、リビング続きに3.5畳のモモンガルームを新設しました。壁は掃除しやすいキッチンパネル貼り。昼間は奥さま手作りの袋の中で休んでいることが多く、夜になると動き回るそう。そんな彼らのため、近々ツーバイフォー材の柱3本に板を渡して止まり木を設置し、モモンガウォークを作る予定だそうです。

給湯・暖房はエコジョーズ(都市ガス)



既存部分の構造体をそのまま生かしたM邸、給湯・暖房設備は改修を実施しました。都市ガスによるエコジョーズを導入、暖房器具はパネルヒーターを設置しています。



浴室は1.25坪。浴室テレビを装備したので、入浴しながらスポーツ観戦もできます。

リフォームで各個室と豊富な収納を実現



リフォームでMさんご家族が要望したのは、一人ひとりの個室を設けることと豊富な収納スペースでした。お嬢さんと奥さまのお部屋には、同サイズのウォークインクロゼットを用意。照明付きで、枕棚とステンレスパイプをL型に配し、収納力と機能性の高い仕上がりになりました。



奥さまのお部屋続きのサンルームは、既存のテラスを変更したもの。このサンルームと玄関には、床暖房を採用しています。「洗面室に洗濯物を干すのがいやで、サンルームを活用しています。換気扇とサーキュレーターで、朝干したら午前中に乾くので快適ですよ」。


【AFTER】


【BEFORE】


既存住宅の居間だったスペースは、Mさんの部屋に。壁一面に連続するワイドなクロゼットが印象的です。内部のステレンスパイプを上下2段に設置することで収納量が大幅にアップ。アウトドアのスポーツや趣味を嗜むMさん、スポーツウエアをはじめ衣類をたっぷりと収納できて、とても重宝しているそうです。

既存部分の廊下にブックラックと物入



既存部分と増築部分をつなぐ廊下。ひと際印象的なのが、壁側に設置された長さ2.7mもある2段のブックラックです。絵本や小物を飾り、おしゃれなインテリアコーナーができました。その上部には、この壁の反対側にあるMさんの部屋から光を採り入れる2つの小窓を設けています。
これらも山本さんからの提案。「ブックラックを設置することで空間のポイントになりますし、小窓を付けると長く暗い廊下が自然光で和らぎます」。



ブックラックの向い側に大型の物入を設置。内部に可働棚を造作しました。モモンガのための必要グッズや、生活用品の整理と収納に役立っているそうです。

センスと暮らしやすさを兼ね備えた提案力

最後に、Mさんに住まいづくりの感想をお聞きしました。

「担当してくださった山本さんは二級建築士の資格を持つベテランで、コーディネートのセンスもよく、提案が素晴らしかったです。例えば、キッチン天井部の間接照明や、廊下のブックラックなど、スケッチを描いてわかりやすく説明してくれました。対応がとても親身でしたし、おしゃれな生活に加えて、暮らしやすさまで考慮して提案してくれました」。

リフォームと増築によって素敵な我が家を実現、「いごこちのいい暮らし」を満喫されているMさんご一家です。

2020年09月現在の情報です。詳細は各社公式サイト・電話等でご確認ください。

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